旅館・舟付
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旅館・舟付は鴨川市の南端、JR内房線江見駅の近くにあります。 レストラン部分が船を利用した建物になっており、
国道128号線に面しているので、良く判る場所にあります。国道の反対側は海になっており、環境もなかなか良い場所です。
過去に1度宿泊し、別の時にレストランで昼食のみ摂ったことがあります。基本的にはご家族でやっておられる旅館です。
部屋数も10室程度でこじんまりした落ち着いた宿と言えるでしょう。食事も海鮮物を主体にしています。

国道に面しているレストランの
建物です。

船の形が特徴的なお食事処「舟付丸」は
その昔、荒波を越えて北海道まで
サンマ漁に行っていた漁船を改装した
ものです。室内のテーブル等は当時の
部材をそのまま利用しており、雰囲気
たっぷりの食事処です。
部屋は何種類かあるようですが、
この日はこじんまりしたお部屋でした。

ベランダからは太平洋が望めます。
ベランダから眺める太平洋です。
手前の通りは国道128号線です。
ご自慢の屋上露天風呂の一つです。

露天風呂は個室風呂になっており、
フロントで貰った鍵で出入りします。
利用時間には時間制限があります。

露天風呂は三つあり、「ふね」「ほし」
「うみ」と名付けられています。
この露天風呂は「ふね」です。

露天風呂での身体の洗浄は出来ず、
つかるだけです。洗うのは内湯です。
露天風呂からの眺望です。

夕食です。
船盛の刺身8種盛で、お魚の種類も
教えてもらいましたが、アワビ、サザエ、
イサキ以外はメモしてませんでした。

右上の皿はサザエのつぼ焼き、その下
アワビの貝で焼いた鯖のすり身。
右2の深鉢は「さんが焼」
左2はサザエとワカメの和え物。
左はナメロウの味噌煮です。

下の左はひじきと季節野菜のサラダ、
中は金目鯛の煮付けです。
右は季節の野菜のてんぷらです。

これ以外に前の海で採れた海藻の
味噌汁とご飯が付いています。

朝食です。
アジの干物、ところてん、さんまの甘露煮、
イカの糸作り、ひじき煮物などで、ご飯は
一人分づつ小さい釜で蒸かしています。
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