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洲崎(すのざき)神社は館山市洲崎の御手洗山に鎮座しています。 |
洲崎神社の参道を入った所に 洲崎神社の祭神、由緒、祭事、文化財 その他を記した石碑が立っています。 内容的には概ね上記説明内容の ものです。 |
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鳥居をくぐって眺める神社の全体図です。 正面奥に御手洗山がそびえ、中腹に 神社の拝殿・本殿が設けられています。 左手黄色い建物は社務所、中央は 手水舎、奥の門は随身門です。 随身門の先に延びる148段の階段は 厄払い坂です。敬虔な気持ちで登り、 参拝すると厄落としができるそうです。 |
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随身門から振り返ると、本鳥居の 向こうに太平洋が広がっています。 鳥居の前の県道257号線を横切り、 海の方向へ向かうと、下図の 浜鳥居(一の鳥居)に出合います。 |
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海岸の前に立つ浜鳥居です。 この鳥居から眺める夕日が素晴らしい そうですが、それまではとどまる訳には 行かず、海岸を覗いてきました。 |
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鳥居の先の道から眺める 洲崎灯台です。 手前には洲崎漁港があり、県道沿いには 釣り船の店や船宿が並んでいます。 |
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磯辺には「幸福の鐘」が 立てられています。 |
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岩磯が広がっています。 手前右に有る石は「御神石」と 呼ばれる石です。 詳細は下図にて。 |
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「御神石」です。 一説には役の行者が飛来し、海上の 安全のため、この石を洲崎に、もう一つを 対岸の現在の横須賀市吉井に置いたと 云う説と、竜宮から一対の石が洲崎明神 に献上されたが、内一つが安房神社祭神 の御霊代として東国鎮護のため吉井の 地に飛んで行った、という説があります。 吉井に飛んで行った石は安房口神社の 御神体として祀られ、両方の石が 向かい合うように置かれていいます。 安房口神社の石を「阿」と称し、 洲崎側の石(画面の石)を「吽」と言い、 「阿吽の石」と呼ばれています。 両御神石は海上安全の守り神として 人々から篤く信仰されているそうです。 以上は石碑に記載の内容です。 |
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太平洋に突き出す洲崎の磯です。 この前の海は「洲の先」で、外洋と 内海を分ける場所で、昔から難所と されているそうです。 |
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海を背にすると、御手洗山が 聳えています。 ここから本殿は見えませんが 石の鳥居が中央左寄りに見えます。 洲崎神社富士遥拝所の鳥居です。 画面にポインターを置くと 富士山遥拝所の鳥居が見えます。 |
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