八丈島のホテルと食事
 元のページへ戻る
八丈島でのホテルは島の東にある三根地区の「リード&パークリゾート八丈島」に2連泊でした。
ホテルの従業員は結構若い人が多く、もっと年配者が多いのかと思っていたので意外でした。離島にしてはまずまずのホテルです。
食事も朝食2回、夕食2回ともホテルのレストランで摂りました。2日目の昼食だけは三根地区の街中にあるお寿司屋さんでした。
八丈郷土料理と言う事で、明日葉を使った料理が多かったですが、いずれの料理も十分美味でした。
アルコール類も各種ありますが、2日間共にビールにしました。2日目は八丈ビールと言う明日葉入りの緑のビールを飲みました。
ホテルのロビー兼休憩室です。

左手の部屋はレストランです。

突き当りの右手の階段を下りると
大浴場があります。露天ぶろ付きで、
夜空が綺麗に見えます。

ホテルでは屋上で毎晩星空観賞会が
行われますが、天候の悪い日は
中止です。

滞在中の二夜とも雲が多くて
鑑賞会は中止でした。
レストラン入口には海亀のはく製が
置かれています。

レストランの名前「タルタルーガ」は
イタリア語で海亀の意味なのだそうです。
レストラン内部です。

テーブルの高さからの撮影で
見難いですが、朝は窓から太平洋が
眺められます。
初日の夕食です。
飲み物はヱビス生ビールです。

正面の6種盛り合わせは前菜で
上段左から 黒豆のワイン煮、自家製
イクラの醤油漬け、明日葉とクサヤの
マヨネーズ和え。
下段左から 鮭フライ、クリームチーズの
味噌漬け卵カステラ、青鯛の島寿司です。

鍋は 八丈地魚小鍋仕立てです。
島の近海は黒潮に囲まれ、流れが速く、
「黒瀬川」とも称される、ミネラル豊富jな
海流だそうです。その新鮮な地魚を
鍋にしたものです。

その前のお造りは金目鯛とマカジキです。

左は煮物で 海老芋の揚げ出しで細竹が
添えられています。右のお椀は八丈産
金目鯛のつみれで、枝豆の擂り流しに
なっています。

下段の右は小鍋の具材で鰆とトビウオの
つみれ、八丈海風椎茸です。中は
揚げ物でアスパラと椎茸、安納芋の天婦羅
です。右は梅ちりめんご飯とみそ汁です。

海風椎茸は八丈島の海風と豊富な水に
育てられた島特産の椎茸です。
ホテルの玄関前の植え込みは
ライトアップがされていました。

この時期、食後の散歩には少し寒い
季節です。
3階の屋上に上がると、月は13夜で
見た目は殆ど満月でした。

月は見えましたが、星は2〜3個しか
見えず、星空観賞会はお流れです。
天候が良くて、星が見える時は
ホテルの解説員が毎晩20時から
星空の説明をしてくれるそうです。

残念ながら滞在中は雲が多く、鑑賞会は
開かれませんでした。
2日目の朝食です。

ビュッフェスタイルで、食材も結構
沢山ありました。

このホテルの所有する牧場があり、
牛乳は濃厚で、ヨーグルトも自家製です。
デザートにたっぷりヨーグルトを
頂きました。

風呂上りにも売店で売っている
ヨーグルトを飲みましたが、美味しかった
です。
ホテルの入口の看板です。

ここからホテルの玄関まで200m
位はあるので、バス車窓からの
撮影です。
右手は海岸線が続きます。
二日目の夕食です。

鍋は八丈産酒盗を使った特製ベシャメル
ソースに焦がし醤油を加えたフォンデュ
ソースで、これは美味しかったです。
鍋の左の食材(海老、椎茸、南瓜、赤蒟蒻、
茄子、慈姑、ローストビーフ)に絡めて
頂きます。

中央は前菜で チーズと柿のカプレーゼ、
浅葱のかに味噌和え、鶏肉の明日葉巻の
三種盛。右はお造りで カツオとマカジキ。
左上からガートショコラ、土瓶蒸し、茶碗蒸し。

下段は上記食材の他
下中は明日葉ビール(緑色です)。
下右は中央に揚げ物で下仁田ネギ、長豆、
大黒しめじの天婦羅、その右に煮物の
明日葉真丈と湯葉蒸及び
茸の炊き込みご飯です。

量質共に満足の行く夕食でした。
三日目の日昇とホテルのプールです。

日ノ出より少し遅かったので、
太陽が綺麗に撮れませんでした。

三日目の朝食です。
基本メニューは変わりませんが、
今日はこのホテルの名物と言われる
「フレンチトースト」を食べました。
デザートは全く同じです。
果物にグレープフルーツも
出ていましたが、血圧降下剤の服用を
始めたので、遠慮しました。
元のページへ戻る