南原千畳岩海岸
 元のページへ戻る

1605年に八丈富士が噴火した際に流れ出た溶岩が海に流れ落ちてできた溶岩台地です。ごつごつした岩が広がっています。
長さ500m、幅100mの範囲に、黒々とした玄武岩が広がっています。夕日の鑑賞ポイントにもなっているようです。
ここから八丈小島も綺麗に眺められます。

宇喜多秀家・豪姫の像の前から
海岸沿いを少し北上すると一帯は
溶岩の台地となっています。

この一帯を「南原千畳岩」と
称しています。
「千畳岩」の様子です。
南の方向には樫立地区の「名古の鼻」
が見えます。

こちらから見るとまさに坂上です。
溶岩流の跡を残す岩肌です。
大きく削り込まれた湾状の海岸が
見られます。

この岩場で魚を釣っている人が
いました。
画面にポインターを置くと釣人を
ご覧いただけます。
手前岩場が少し見難いですが、
大きな溶岩がゴロゴロしています。
太平洋の荒波を受けてこのような
風景になったのでしょう。

正面は無人島になった八丈小島です。
陽の傾いた太平洋と八丈小島の
風景です。

此の辺りは夕景色の綺麗な場所だ
そうですが、落日にはまだ少し
時間が早かったようです。
元のページへ戻る