八丈植物公園
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八丈植物公園は、1957(昭和32)に国及び八丈町から約7haの用地を借り受けて、整備を行い、
1962年(昭和37)に最初の9haが開園しています。その後、国内外の様々な植物を集め、
1994年(平成2)に現在の規模の22haが開園しています。
公園は8つのゾーンに分かれ、屋内ではビジターセンターと温室があります。温室は残念ながら修理中で
内部を見ることが出来ませんでした。また、屋外施設も時間の関係で入口からビジターセンターまでの
通路のみの参観となりました。
駐車場から入口を抜けた所にある
エコ利用のための風力発電機です。
ビジターセンターの機器に利用されて
います。
ビジターセンターです。

道路の赤い土は八丈富士が出来る
過程で噴出された火山礫の一種で、
スコリアと呼ばれる石です。
ビジターセンターの前にある花壇です。

亜熱帯の植物ではなく、パンジーが
植えられています。冬場の気候が
本土並みに寒いからでしょう。
ビジターセンターでは「八丈島の誕生」と
「八丈島の海の生物」という2本の
ビデオを鑑賞しました。
殆ど時間はこれで消化され、
園内散策の時間は全くありません。
寒いための対策でしょうか。
センター内にある暗室で見られる
夜光茸です。
真っ暗になるとこのように緑に光ります。
茸の一種です。
植物園から眺める三原山(東山)です。

ここから回遊道路が続きますが、
スタート地点のみ見てきました。
ビジターセンターから眺める
八丈富士(西山)です。
ビジターセンターの隣にある
温室は修理中で内部には入れません。
外回りの花だけ鑑賞しました。

画面にポインターを置くと
ストレチアの群れをご覧いただけます。
左手はシュロ(棕櫚)で右はビロウ(枇榔)
です。
奥に見えるのはアロエです。

この植物園にはヤシだけでも10種類以上
あるそうです。

どれがどれか素人には皆同じに見えます。
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