港区・愛宕山
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愛宕山は江戸時代から信仰と、山頂からの江戸市街の景観の素晴らしさで有名な場所であった様です。
この丘陵地帯は地質学的にも自然に形成されたものとされ、愛宕神社の境内には三島三角点が設置されています。
標高は25.7m記録されており、天然の山として東京都23区内では最高峰となっています。鉄道唱歌でも第1番で
「愛宕の山に入り残る、月を旅路の友として」と歌われています。
地下鉄神谷町駅から愛宕山へ
通じるトンネルです。

トンネルの先に愛宕山へ登る
エレベーターがあります。
愛宕山へのエレベーターです。

山頂にはNHK放送博物館と
愛宕神社があります。
NHK放送博物館です。

ここは日本で最初にラジオ電波の
発信された場所です。

博物館は1〜4階があります。
放送に関わる色々な歴史をたどることが
出来ます。

4階では過去に放送された番組を見られる
ブースもあります。
博物館の1階館内にある
放送歴史絵図です。

右から左へと経年的に
放送に係る事象が描かれています。

左はラジオ・テレビの歴史です。
古い時代の製品が展示されています。

右はNHK子供向け放送の
キャラクターたちです。
左は放送に関する展示品です。

右は放送されたプログラムの中の
記念番組の写真展示です。
愛宕山の上から眺める
愛宕神社の参道石段です。
「愛宕神社出世の石段」と
称されています。

出世には努力が必要と言う事でしょうか。
愛宕神社です。

エレベーターで上がると、
上の石段を使わないでも
参拝できます。
愛宕神社境内からの眺望です。

正面のビルは「虎ノ門ヒルズ森タワー」です。

愛宕山を降りた所にある
「天徳寺」で、1576年(天正4)の
開基です。
こちらには「西之窪観音」が
祀られています。
江戸三十三観音の一つです。

下図は寺の門前にある石碑です。




後ろのビルは日生虎の門ビルです。
画面にポインターを置くと天徳寺境内の
様子もご覧いただけます。
天徳寺から神谷町駅へ向かう
途中の通りから眺める
「虎ノ門ヒルズ森タワー」です。

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