八丈島寄港
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おがさわら丸は通常は東京竹芝より父島二見港へ直航ですが、時々は別の港に寄港する便があります。
今年は4月に久里浜へ、5月に館山へ、6月に八丈島へ、11月には伊豆大島へ夫々寄港します。
今回はたまたま八丈島寄港の便となりました。この機会に八丈島の住民が小笠原との交流会を実施され、約150名が底土港から
乗船されました。
八丈島には2018年1月末に訪問しています。東京都の都下に八丈島を掲載しています。
八丈島三根の底土港が見えてきました。

八丈島には東と西の両方に港が
あります。

東は三根に有る底土港、西は
大賀郷に有る八重根港です。

天候などによって定期船もどちらの港を
使うのか決めるようです。
底土港の入口です。
大型船の到着港です。
港から見える三根地区のホテルです。
但し、廃業して幽霊屋敷になっています。
元八丈オリエンタルリゾートです。

前回来た時にも立派な建物なのに
と思いました。
底土港には人が集まっていました。
下船客はいないので、出迎えと
云う訳ではないでしょうが、太鼓を打ち
船を出迎えてくれました。
港の奥では乗船客が待機しています。

見送りの人でしょうか、列外にも
人が立っています。

八丈島と竹芝桟橋には東海汽船の
定期航路があります。
乗客の乗船完了と共に18時30分に
出航しました。

島は夕やみに包まれつつあります。
沖合から眺める八丈島は
夕闇の中に浮かんでいます。

左端は八丈小島です。
右側は三原山(西山)です。

本船は小笠原・父島へと向かいます。

船内は22時消灯となります。
ベッドには室内灯がありますので
消灯後も読書など可能です。
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