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往路の船内では小笠原諸島への旅行者への説明会を開催してくれます。 ビデオの説明のみならず、各種質問にも回答・説明してくれます。 また、現地での行動での注意点、守るべき事項などの説明もあります。初めての者には助かる行事です。

	題名の如く、小笠原を１２０％ 楽しむためのレクチャーです。
	おがさわら丸の説明があります。 おがさわら丸はその時のスケジュール によっては、硫黄島周遊ツアーが 組み込まれることもあるようです。 硫黄島には上陸できませんが２日間で 北硫黄島、硫黄島、南硫黄島を海から 眺められるそうです。
	海洋島の生物は固有種が 多いので、貴重な存在ですが、 最近は外来生物によって 相当減っているとの事です。
	海洋島の形成の状況を説明 してくれます。
	今回は残念ながら時期外れで 見ることは叶いませんでした。 ４月頃までは遭遇する確率は 結構高いのだそうです。
	父島には交通手段としての 村営バスがあります。 但し、運行回数・時間は必ずしも 多くはありません。 短時間の滞在客には余程事前の 準備が必要でしょう。。
	父島では大村地区、母島では沖港付近 のみが居住区になっています。
	母島のアクティビティも紹介して くれますが、半日足らずの滞在では ほとんど何もできない状態。 往路で一緒になった奈良から来た 個人旅行の年配のご夫婦は父島で ２泊後母島へ渡り（我々と同じ船に 乗っておられた）、そこで３泊して、 再度父島に戻り、翌週に来航する おがさわら丸で竹芝に戻るとの事。 島内はレンタカーで廻るらしい。 羨ましい限り。 ご主人が団体旅行では付いて 歩けないので個人旅行していると 話していました。
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