消防博物館
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展示品の一部です。

江戸時代の町火消しの防火意識に
関する書籍や防火服です。
町火消しの出火刑法の一つ、
「半鐘」です。火の見櫓や自身番の
火の見梯につるし、火事を発見した時、
この半鐘を叩き、人々に知らせました。
半鐘同様に火事を知らせる道具で
「板木(はんき)」と呼ばれます。

火事を発見した際にこれを叩いて
人々に知らせました。

槻の1枚板で1.5mx0.9mほどの
大きさです。
町火消しの火消道具ですs。

半纏は火消組の印です。
江戸の町での火消の状況を
ジオラマで展示しています。
延焼を防ぐための対策をしています。

左は纏持ちが屋根に上がっています。

右は町火消しが瓦を剥がしています。
町火消しの衣装です。
浮世絵に描かれた町火消の
活動風景です。

手前は火消に使われた道具です。
明治時代になると破壊による防火から
放水による消火へと変化して行きます。

馬が引く消防車が英国から
輸入されます。
更に、昭和になると道路の渋滞を
避けるために、二輪車の消防車が
1969年(昭和44)に出現し、
1976年(昭和51)まで活躍した
そうです。これはその実車です。
ヘリコプターも投入されました。
1階展示場に並ぶ、古い型の
消防車です。
はしご車も展示されています。

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