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墨田区
東京都の東部に位置している東京スカイツリーのある区です。
また、墨田公園は桜の名所でもあります。
面積は13.8㎢で、隅田川、中川、荒川に挟まれた水の街で、
「水の郷百選」に選ばれています。
人口は26万人で、少ない方から8番目の区です。

墨田区と云えば両国、両国と云えば国技館です。相撲のメッカです。

東京スカイツリーは自立式鉄塔としては世界一の高さ634mのタワーです。

毎年7月に開催される隅田川花火大会は東京三大花火の一つとなっています、。

また、両国にある江戸博物館は都立の博物館の一つです。

斯様に墨田区には色々な名所旧跡があります。
両国の風景
 両国の風景2
東京墨田区は時代小説の舞台として使われることが多いように江戸時代からの庶民の生活を反映しているようです。
両国は国技館のあることで有名で、相撲と言えば両国でしょう。この国技館の周辺にもいろいろな場所があります。
江戸東京博物館は東京の歴史を知るにはよい場所です。国技館のすぐそばには旧安田庭園があります。
関東大震災の際に亡くなった方を慰霊する慰霊堂が両国にあるのをご存じの方はそれほど多くないのでは??
JR・地下鉄大江戸線の両国駅近辺の地図です。
駅前の一角に江戸東京博物館、国技館、旧安田庭園、
横綱公園、同愛記念病院などが集中しています。

また、少し北寄りの場所には隅田川遊覧船の乗船所も
あります。

JR両国駅の南側には回向院があります。

JR両国駅の前にある国技館です。
相撲界のシンボルでしょう。

一般には存在する場所から
両国国技館と呼ばれています。

年に3回の本場所がここで開催されます。


両国駅から見た江戸東京博物館です。

常設展示場と企画展があります。
常設展示場は海外からのお客さんが
結構入っています。

旧安田庭園です。
元は常陸笠間藩主本庄氏が築庭し、
安田財閥の安田善次郎が購入、
その後東京都に移管されたものです。
画面左後ろのピンクの建物は
両国公会堂です。


庭園入口

庭園案内図
庭園の池の水は隅田川から取り入れられ、
川の干満の差による水位の上下を利用して
庭園内の流れを作っています。
潮入り回遊式庭園と呼ぶそうです。




隅田川からの取り水の水門跡です。

墨田川の水を水門から池に導き、
墨田川の干満の差を利用して、
池、石組みに変化を与え、眺めの変化を
鑑賞するという、世界でも例のない
庭園です。

都内には潮入回遊庭園は
浜離宮、芝離宮、清澄庭園があります。
何れも、海水の汚れから水門を
閉鎖しており、潮入の様子は
見られなくなっています。


池の傍に建つ心字亭です。
後ろは同愛記念病院です。

旧安田庭園の横に都立横網公園が
あります。ここには関東大震災で
亡くなった方を祀る慰霊堂が東京都に
よって建てられています。
東京大空襲の際の犠牲者も
安置されています。

画面にポインターを置くと
慰霊堂の正面をご覧頂けます。

横綱公園内にある復興記念館です。
弔霊鐘と鐘楼です。
この鐘は中国仏教会から贈られたものです。 
       震災遭難児童弔魂群像です。
被災死亡した五千人以上の小学生を
弔うため建造された像です。
関東大震災で被災した器具機械の
数々が展示されています。
火災のため溶解した電動モーターです。 
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