浅草
浅草羽子板市  台東区へ 
暮色に包まれた浅草寺は師走を迎えて賑やかです。
毎年12月17日〜19日に浅草寺の歳の市の一環として境内で羽子板市が開かれます。
店ごとにそれぞれの特徴を出そうと努力しているのが面白いです。
浅草と言えば浅草寺。
浅草寺と言えば雷門。
1960年に再建されています。
右に風神、左に雷神が飾られています。


仲見世通りも師走を感じさせ新年を迎える
準備が進んでいます。


1964年に再建された宝蔵門です。

仲見世通りと境内をつなぐ門になっています。





上は浅草寺本堂です。
浅草寺の五重塔は1973年に再建され
ています。

暮色の中ライトアップされ金色に輝いて
いました。


羽子板市は浅草寺境内で沢山の屋台店が
出て、数々の羽子板を威勢良く売っています。

店によっては買ったお客さんに一本締めを
してくれます。


以下の写真は色んな店の色んな種類の
羽子板です。
伝統的な羽子板を商っている店が
どちらかと云えば多数派です。
美人の押絵が多いです。
既に予約済の紙が貼られた大羽子板も
ありました。
小振りの羽子板の店には結構多くの人が
集まっていました(左)。

カッコいいお兄さんが店番をしています。
左の写真は東京芸大の学生と
羽子板職人のコラボ。 
右の写真は石川遼をモデルにした羽子板です。
羽子板に交じって縁起物や和凧を
売る店も出ていました
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