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牛久市は茨城県の南部にある都市です。市の西部には牛久沼があり、
河童伝説もあります。牛久で有名なのは牛久大仏でしょう。
日本一の高さを持つ大仏です。2016年5月に町内の高齢者の集まりで
牛久市のシャトーカミヤと牛久大仏を訪れました。
シャトーカミヤと牛久大仏
2016年5月に町内の高齢者の集まりで、松戸市・牛久市をバスで回り
ました。牛久市ではシャトーカミヤで昼食を摂り、牛久大仏にも上りました。
シャトーカミヤは牛久駅近くにあるワイン工場で、
日本では最初のワイン一貫醸造工場です。
日本のワインの発祥地とされています。

創設者の神谷伝兵衛は養子の伝蔵にフランスで
ブドウ栽培から醸造までの技術を学ばせ、
1898年(明治31)に牛久でブドウ栽培を始めました。
1903年(明治36)現在の建物が完成しています。

事務棟、レストラン・キャノン、伝兵衛記念館はいずれも
国の重要文化財に指定されています。
記念館は修理中で、今回は入場できませんでした。

オエノンミュージアムにはグループ会社の歴史や製品が
展示されています。館内は撮影禁止になっています。
オエノングループは神谷伝兵衛が創業した日本酒類製造
(株)を軸として発展した合同酒精のグループ会社です。

カミヤバーの電気ブランが有名です。

神谷伝兵衛は来賓用の別荘として1918年(大正7)に
千葉県稲毛市に鉄筋コンクリートの和洋折衷の住宅を
建てています。→稲毛別荘
シャトーカミヤの正門前から見る
事務所棟です。
国の重要文化財に指定されています。

1901年(明治34)から建設が始まり、
1903年(明治36)の完成です。
事務所棟の左に有る
レストラン・キャノンです。
この建物も重文に指定されています。


昼食はこのレストランのフランス料理を
摂りました。
勿論、飲み物はここのワインです。
左:前菜のミル貝、ハマグリ、鰹のマリネ。

右:スープはとろみの付いたスープ。
メインディッシュは肉にしました。
左:ローストビーフをフィレ肉に巻いたもの。

デザートは
右:果物(イチゴとオレンジ)、胡麻シャーベット、
ミニシュークリームとフルーツゼリー

何れも美味でした。
事務所棟の向かいにある
神谷伝兵衛記念館です。
この建物も国の重要文化財です。

現在修理中で入場できませんでした。
2016年7月に再開の予定です。

写生のグループが来ていました。
画材にはもってこいの風景です。
事務所棟の右側にある
スーベニアショップです。

庭園内に有る竹林です。

竹林の後方、写真の右手には
葡萄園が広がっています。
竹林を出た所から眺める
オエノンミュージアムです。

画面にポインターを置くと
内部の一部をご覧いただけます。
正門前に有る葡萄園です。

作業中の人から葡萄の木の
処理方法を教えてもらいました。
牛久大仏は牛久市の北東、阿見町との境界近くに立つ、
地上120m(台座20m、大仏100m)の青銅製の大仏です。
青銅製の大仏としては世界で最大の像です。
1992年(平成4)に浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が
建立したものです。

正門を入ると雲の道と称される通路を通り、發遣門にでます。
大仏への入口になります。
参道の左には「群生海」があり、右手には定聚園があります。
定聚園は花壇になっており、春秋には花が植えられ、
100円で10本の花摘みが出来るようになっています。

更に進むと、右手に本願荘厳の庭、正面に大香炉があります。

大仏内部には大仏の後ろの門から入ります。

地上85mの場所までエレベーターで登ることが出来ます。
大仏の胎内は1〜3階とエレベーターで登った4〜5階(胸の
あたり)に分れています。
1階は「光の世界」、2階は「智恩報徳の世界」、3階は
「蓮華蔵世界」、4・5階は「霊鷲山の間」と称されています。
1階に入場すると、一時真っ暗闇となり、瞑想の時間になります。
昇りのエレベーターは2階から5階へ、下りのエレベーターは
4階から3階へ運行されています。
正門へ至る表の道路から眺める
牛久大仏です。

新緑の中に立つ大仏はより大きく
見えるようです。
正門から雲の道を通って奥へ向かうと
發遣門にでます。

門の二階には大仏と向かい合うように
釈迦三尊が祀られています。


門の横に親鸞像と鐘があります。

この鐘を撞いて大仏へ進みます。
定聚園に咲き乱れるポピーの先に
牛久大仏が巨大な姿を見せています。

ポピー以外にも色々な花が植えられて
参拝客を楽しませています。

これらの花は10本100円で花摘みが
出来ます。
定聚園の向かいにある
「群生池」です。

群生とは生きとし生けるもののことで、
この池は現生そのものを現わし、
水辺を埋める花々は、うつろいゆく
この世の無常をあらわすのだそうです。
大仏前に有る「大香炉」です。

日本一の大香炉と書かれています。
大仏の胎内に入ると
1階の光の世界になります。

中央に金色に輝く阿弥陀像が
安置されています。
1階の奥へ進むと「観想の間」に
でます。

浄土の世界を観想(思い描く)する
空間だそうです。
何やら色鮮やかな世界です。
2階の「知恩報徳の世界」には
大仏の右足指先の実物大の
模型が展示されています。
2階から一気に85mの5階まで
昇ります。
展望台が東西南北に造られています。

東側の展望場所から見える
圏央道と阿見東ICの様子です。

画面にポインターを置くと
北東方向の霞ヶ浦遠望の
風景をご覧いただけます。
5階から4階へと下る場所です。

中央には阿弥陀如来が鎮座
しています。
3階に降りると
「蓮華蔵世界」にでます。

蓮華蔵世界とは極楽浄土のことだ
そうです。
約3,400体の胎内仏に囲まれた
空間です。
信者が奉安した体内仏がずらりと
並んでいます。
金額によりその大小があり、
夫々の胎内仏に奉安した人の名前が
記されています。

画面にポインターを置くと
別の角度から見た胎内仏を
ご覧いただけます。
外へ出て見上げる大仏は
手の指を大きく開いています。

普通の阿弥陀如来の手の指は
とじられている場合が多いのですが、
なぜ開いていいるのでしょうか。
より多くの人を救うためかなぁ〜

画面にポインターを置くと
正面下から眺める大仏を
ご覧いただけます。
本願荘厳の庭です。

鎌倉時代の作庭文献「山水秘伝抄」
に基づいて造られた伝統的な浄土式
庭園なのだそうです。

画面にポインターを置くと
池端に集まる鯉の群れを
ご覧いただけます。
金魚草に囲まれた牛久大仏です。
ポピー畑越しに見る發遣門です。

画面にポインターを置くと
發遣門の釈迦三尊像を
ご覧いただけます。
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