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鹿児島県の天然記念物に指定されている昇竜洞は、1963年(昭和38)に発見され3,500mのうち600mが一般公開されています。 全体として鍾乳石の発達が素晴らしく、特にフローストーンの規模は全国でも最大級のものです。 フローストーンとは、クリームをとろりと流したような形状で、流華石とも呼ばれ、洞窟の壁や斜面をおおっている鍾乳石です。 フラッシュを使うと白い斑点が入り、使わないとぶれるという状態で、良い写真が撮れませんでしたが、大体の感じがご覧頂けると思います。 |
昇竜洞の入口です。 気根が一杯降りて来ています。 南の国の鍾乳洞です。 |
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入った所は大きな空間になっています。 水の流れが急です。 空間の大きさは右端の人の大きさと 比べてください。 |
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内側から入り口を望んでいます。 |
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数多の鍾乳石がツララのように 垂れ下がってきています。 数万年の自然の芸術でしょう。 |
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フローストーンの一つ。 「昇竜の鐘」と名付けられています。 |
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「きのこの森」と名付けられた 石灰石の造形。 |
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チョットボケましたが、 キラキラと輝いています。 |
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洞内に有る「昇竜神社」です。 壁面はフローストーンに覆われて います。 |
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金銀の滝です。 鍾乳石の色が金と銀に なっています。 |
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瀧の落ちた所には 石筍が出来ています。 ちょっと変わった石筍です。 人形のような、怪獣のような 見ていて楽しいです。 |
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ライトアップでまた違った景色が 出ています。 |
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あたかも流れが有るような 感じの鍾乳石です。 |
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「銀のすだれ」と名付けられています。 | |
600mの散策の最後は 「幸福の門」で終わります。 |
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昇竜洞の出口です。 | |
出口を外から眺めています。 |
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