吟松の料理と風呂
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指宿温泉では錦江湾に面した「吟松」というホテルに宿泊しました。
新婚旅行で泊まったホテルに再泊と考えましたが、泊った場所の記録が有りませんでした。
吟松は砂むし館の「砂楽」にも近く、砂浜に作られた休憩所などもありました。
料理は鹿児島らしい料理で、風呂もなかなか良かったです。

吟松では大部屋以外に個室の
レストランも準備されていて、
小人数の場合は個室での食事に
なるようです。

テーブルの真ん中に温泉を流し、
右手に見える籠の中には卵をいれ
温泉卵を作っています。
テーブルの様子です。
小砂利を敷いた中央部は
温泉が常時流れています。

手前の鉄鍋は天ぷら用鍋です。
朝は味噌汁鍋に替ります。
前菜は左から海老芝煮、
黒豚ラー油みそ、つぶ貝、生ハム巻、
ゴーヤ田楽、、あなご真丈です。
魚ははまち、カツオ、タイ、
の四種盛です。
本来なら薩摩焼酎なのでしょうが、
生ビールにしました。
蛸つぼ盛です。
壺の中に蛸、甘鯛の黒糖焼き、
カツオの「こが焼」が入っています。

こが焼とは卵焼きの事だそうで、
カツオのすり身と卵を焼いたものです。
左は黒豚の芋焼酎煮込みと野菜。

右は酒盗鍋で魚、豚肉、豆腐、季節の
野菜をカツオの酒盗で煮込む鍋です。
その場でさつま揚げを揚げてくれます。
「砂むし(さつま揚げ)」と名付けられて
います。
左はカツオのマリネ風酢の物です。
「かつおの海菜風」と名付けられて
いました。

右はご飯とお吸い物。
吸い物には鱧の身とじゅんさい、
キュウリが入っています。

ご飯はそのまま食べないで、奥にある
芹、味付け千切りダイコン、お新香
などを好きなように載せて食べます。
その中央には目の前で煮ていた
温泉卵を添えます。
左はご飯に卵や具材を乗せた
「お宿に丼(おすきにどん)」という
指宿(いぶすき)名物丼になった
ご飯です。

右はデザートのコラーゲン入り
豆乳のプリンです。

どの料理も味は良くて完食でした。
この宿の露天風呂です。
海と砂浜が目の前で、絶景を見ながら
入浴です。
上の写真の少し右寄りの風景です。
上の風呂の隣にある露天風呂です。
石造りの風呂になっています。
上の右隣にある
少し小振りの露天風呂です。

勿論、室内の大浴場もあります。
でも、やっぱり露天風呂の方が
気分良く入れます。
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