賢島宝生苑
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賢島島内南部にある「賢島宝生苑」は2016年5月にG7各国の首脳を集めたサミットで
議長国会見場として利用されたホテルです。
安倍首相が宿泊しました。その他の国の首脳は西寄りの志摩観光ホテルに宿泊しています。

賢島で最初に温泉を引き込んだ温泉ホテルでもあります。

賢島は賢島橋と賢島大橋の2つの橋で本州と繋がっており、賢島橋は近鉄の鉄橋が
並行して架かっています。

サミット時にはこの2つの橋を止めると賢島は孤立させることが出来、これがサミット会場に
選ばれた理由でもあるそうです。

大きな庭園と英虞湾の眺望が特徴のホテルです。
ホテルの入口付近の佇まいです。

奥の建物は燦陽棟です。
その右側には10階建ての華陽棟が
あります。
我々は燦陽棟5階に宿泊しました。
庭側から眺める建物です。
右側は燦陽棟で、左寄りが華陽棟です。

手前2階はレストランで、1階は会議室と
庭園風呂があります。

3階がフロントになります。
ホテルのチャペルです。

手前の庭は議長国会見場の集会に
使用された庭です。
集会の際は板張りのデッキが作られた
そうです。
初日の夕食メニューです。

グラスは食前酒のサンザシ酒、
手前小鉢は水雲酢(もずくす)、
その奥はお造り:魚介盛り合わせ
(エビ、イカ、ハマチ、ブリ、帆立)、
左は鶏つみれと野菜の旨出汁鍋、
その左はお凌ぎのてこね寿司です。

飲み物は生ビールにしました。

更に、下段上の写真で
左:蓋物で海老黄身煮と野菜炊き合わせ、
および姫皮博多煮(南瓜煮)です。

中:帆立と鰈のココット焼。、

右:鶏のだめな家内に茶わん蒸しの
代わりに出たおしながきにない料理で
おこわの上に焼き魚の乗った鉢物。

下段下の左は茶わん蒸し(穴子、海老、銀杏、
百合根)画面にポインターを置くと内容が
ご覧いただけます。 

中:伊賀米ごはんと共添え(画面に
ポインターを置くと共添をかけたご飯を
ご覧頂けます)、香の物盛り合わせ。

右はデザートのフルーツゼリー寄せ。
自室から見る庭園の夜景です。
英虞湾を借景にした庭です。
こちらの庭は議長国会見場に使われた
庭園の夜景です。
サミットの時は庭にデッキが作られて
いたそうです。

ライトアップされたツリーの奥は
チャペルです。

風呂は幾つもあります。
大浴場の内湯とそれに続く露天ぶろ、
浴室から長い廊下を通って1階に降りると
この庭園風呂(露天)があります。

下は、ホテルの資料から借用した
庭園風呂(左の写真の更に左側)です。

2階の露天風呂も庭園風呂も英虞湾を

上の写真は、自室から眺める英虞湾の
夕景です。穏やかな海面です。

左の写真は同じく自室から眺める
英虞湾の夕景です。
上の写真の同じ場所を1階から眺めた
庭園の朝景です。
同じく、サミットの議長国会見場に
使用された庭園の朝です。
1泊目の朝食です。
ヴッフェスタイルの朝食です。

色々ありましたが、この程度にしておきました。

画面にポインターを置くと
デザートもご覧いただけます。
ホテルロビーにある
3階吹き抜きのアトリュウム和風庭園です。
2泊目の夕食のメニューです。

左:宝生味噌鍋で中身は伊勢エビ、鶏つみれ
鯛、豆腐、椎茸などです。

その右上はお造り4種盛(紋子イカ、ブリ、
カンパチ、金目鯛)、その下はいたや貝柱
粕漬け、その右蛸サラダ、その上食前酒の
梅酒です。


下段は
左:鯛の兜煮、中:鮟鱇唐揚げ、
右:すずしろ饅頭餡かけ。
左;鯛ごはんと野菜の赤だし汁、香の物

右:デザートの嶺岡豆腐フルーツ添え
  ヒアルロンゼリー掛け

2泊とも質量ともにまずまずの食事でした。
朝7時前になってやっと日昇です。

レストランの窓から正面に日の出を
眺めました。
2泊目の朝食もほぼ同じような内容で、
特別な料理はありません。
昼食の松阪牛の昼食を考えて
少し控え目の朝食です。主食はお粥に
しました。

レストラン従業員の対応は大変良く、
2泊とも気持ちよく食事が出来ました。
特に、家内が鶏肉がだめで、事前に
何も連絡してないにもかかわらず、
快くきめ細かく対応してもらえました。
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