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伊勢志摩へ入るのに、新幹線豊橋駅
から三重県へ向かいます。
豊橋駅前の様子です。
右の建物はホテルアソシア豊橋です。
駅ビルに接しています。
建物の向こうが駅構内になります。
中央は駅の一部で、南口広場です。
手前は路面電車の停車場です。 |
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伊良湖岬にある道の駅「伊良湖
クリスタルポルト」です。
伊勢湾フェリーの乗船受付も
あります。 |
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鳥羽行きの伊勢湾フェリーが発着する
伊良湖岬港です。
この船が伊良湖と鳥羽を往復しています。 |
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港を出てすぐに左手に見える
伊良湖岬です。
左手の塔は伊勢湾海上交通センター
です。海上保安庁交通部の施設です。
右手は伊良湖岬灯台です。
日本でも珍しい、磯に建つ灯台です。
1929年(昭和4)に建設・点灯されました。
海面から塔頂までは15.5mあります。 |
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港を出てすぐに出会う島は「神島」で、
伊良湖岬の目の前にありますが、
三重県鳥羽市に属しています。
三島由紀夫の「潮騒」の舞台となった
島です。
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鳥羽港です。
右手奥が伊勢湾フェリーの桟橋に
なっています。 |
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この日は鳥羽市に到着後、そのまま
志摩市賢島にあるホテル
「賢島宝生苑」へと向かいました。
このホテルは2016年に開催された
サミットの折に安倍総理の宿舎として
利用され、議長会見場としても使用
されました。
賢島の南端にあり、英虞湾を一望できる
ホテルです。
下は、ホテルの部屋からの英虞湾の
眺望です。 |
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ホテルの庭園でサミットの為に
造られた庭だそうです。 |
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英虞湾に昇る朝日です。
ホテルの様子や食事の内容など
宿舎の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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近畿日本鉄道の賢島駅が
鉄路の奥に見えています。
賢島線の終着駅です。
画面にポインターを置くと
近鉄賢島駅の入口もご覧頂けます。 |
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伊勢市二見町にある「二見興玉神社」
です。二見ヶ浦に面しています。
この先に神社本殿や天の岩屋が
あります。
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二見ヶ浦の「夫婦岩」です。
二見ヶ浦の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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「豊受大神宮」(伊勢外宮)です。
表参道「火除橋」です。
外宮では歩行者は左側通行です。
外宮の正宮が左手にあり、参拝者は
祭神に遠慮して、正宮の門に遠い側の
道を通って参拝するために左側を
通ることになります。
内宮は正宮が一の鳥居の右側に
あるので、右側通行になります。 |
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豊受大神宮の正宮です。
鳥居から内側は撮影が禁止
されています。
外宮の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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外宮参拝後、昼食の前に
猿田彦神社へ参拝しました。
猿田彦大神は、ものごとの最初に
御出現になり万事最も善い方へ
“おみちび き”になる大神で、
古事記、日本書紀などにも
「国初のみぎり天孫をこの国土 に
御啓行(みちひらき)になられた」と
伝えられています。
猿田彦神社の詳細は
下記ボタンからお入り頂けます。
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伊勢市を流れる五十鈴川です。
浦田橋から東側の眺めです。
川の両側は駐車場になっています。
人出の多い時には内宮までの1km程
歩くのだそうです。更に、外宮までは
4km以上も歩くため、参拝をあきらめる
人もいるのだそうです。
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浦田橋の袂にある建物で、
五十鈴茶屋です。おかげ横丁から
少し離れていますが、その一部の
様です。
木造の雰囲気のある建物です。 |
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浦田橋袂にある「手ごね茶屋」です。
2日目の昼食はここで手ごね寿司を
頂きました。
画面にポインターを置くと
手ごねずしをご覧いただけます。
手ごねずしは赤身の魚を醤油を
中心としたタレに漬け込んだ後、
寿司飯へと合わせて食べる
ちらしずしです。
沖での忙しい鰹漁のさなかの食事として、
獲れた鰹を千切りにして醤油を付け、
炊きたてのご飯に手で混ぜて食べたのが
始まりとされています。
この日の具は鮪でした。 |
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昼食後、皇大神宮(伊勢内宮)を
参拝しました。
宇治橋鳥居です。内宮へはここから
入場します。
内宮では歩行者は全て右側通行です。
この鳥居は式年遷宮の折に、古い社殿の
柱を利用したものです。
従い、遷宮の際にはこの鳥居が最後に
作られるのだそうです。 |
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内宮の正宮です。
正宮の本殿には天皇以外は
立ち入ることが出来ません。
お祓いを受ける人は門の中までは
入れるようです。
内宮の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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宇治橋の全景です。
宇治橋の欄干擬宝珠のうち、
江戸時代から残されている物が
一つだけあります。
参拝客が撫ぜて行くので、銅光して
います。
画面にポインターを置くと
その擬宝珠をご覧いただけます。 |
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正宮から戻って宇治橋を渡って
右に折れると「おはらい町通り」に
でます。
内宮の参拝客相手の商店街です。
1kmほどの通りに色々なお店が
並んでいます。
代表的な店は「赤福」本店です。
伊勢土産のナンバーワンは赤福だ
そうです。 |
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おはらい町通りの中ほどに
「おかげ横丁」があります。
おかげ横丁は、第61回神宮式年遷宮の年、
1993年(平成5年)に、伊勢神宮内宮
門前町「おはらい町」の中ほどで、
お伊勢さんの「おかげ」という感謝の
気持を持って開業しました。
お蔭参りで賑わった江戸時代末期から
明治時代初期の門前町の町並みを
再現した物だそうです。
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伊勢志摩地域では門飾をした家が
多くあります。
お正月が過ぎても飾ったままです。
関西では1月15日まで松の内で飾りを
している家が多いですが、伊勢志摩では
それ以降も飾ったままだそうです。
「昔々、伊勢を訪れた須佐之男命が
宿を探して彷徨っていると、蘇民将来が
自分の家に招き、貧しいながらも精一杯
もてなしました。感激した命が’門口に
これを掲げておけば、子孫代々疫病から
免れるだろう’と門将を授けて旅だちました。
以来、蘇民家は末永く栄えたました」
と言う事で、現在もその言い伝えは
伊勢の家庭に生きているそうです。
この家の飾りには「笑門」と書かれて
います。
下は、色々な飾りで、左は笑門と書かれ、
中は「千客万来」、右は「蘇民将来子孫家」
と書かれ、いずれも一年間の無病息災、
家業繁栄を祈念しています。 |
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賢島の郵便局にも「千客万来」と
書かれた門飾がありました。
郵便局も民営になり、お客さんを沢山
呼び込む必要があるのでしょうねぇ。
なお、阿児は1955年(昭和30)に
1町6村が合併して阿児町となり、
2004年(平成16)に5町が合併し
志摩市となり、阿児町として残ったもので、
この地域を阿児町と言います。
賢島は阿児町の一部で、正式には
阿児町神明となります。 |
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賢島大橋から眺める大橋東側の
眺望です。
右手に見える建物は志摩マリンランドです。
海面のいかだは真珠養殖用の筏です。
賢島はこの賢島大橋と画面奥右にある
賢島橋の2本の橋からのみ入ることが
できます。この条件が警備上便利として
サミット開催地に選ばれたとの事です。 |
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賢島の南にある英虞湾遊覧の
船着き場です。
英虞湾内の有人島への連絡船も
ここから出ています。
英虞湾遊覧の詳細は下記ボタンから
お入り頂けます。
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三日目の朝は朝熊山(あさまやま)へ
登り、伊勢湾の眺望を楽しみました。
正式には「朝熊ヶ岳」標高555mで、
志摩半島の最高峰です。
伊勢志摩スカイラインの途中から
山へ入ります。
英虞湾は逆光で綺麗に見えなくて
残念でした。
朝熊(あさま)とはアイヌ語で
「ひのいずるやま」の意味だそうです。
この地点は標高500mですが、頂上は
555mの山です。
展望台からは、東・南・西の眺望が
楽しめる場所です。
また、足湯の設備があり、有料ですが、
あったまりながら景色を楽しむことも
出来ます。
この日は営業時間前で
開いていませんでした。 |
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山頂から鳥羽市方面を眺めています。
正面の大きい島は答志島、右手に見える
島は神島、その奥に渥美半島が見えて
います。
下の写真は鳥羽市を含めた志摩半島の
東部地区全体です。
更に下の写真は西方向の眺望で、
伊勢・志摩市の山並が見通せます。 |
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左は展望台にあるポストで、「恋人聖地・
天空のポスト」と呼ばれているようです。
右は「御木本幸吉駕籠立碑」で、大正初期に
御木本翁が駕籠で朝熊山に登り、
ここから見た景色の美しさに感動して、
自らこの碑を立てました。
この碑の奥が足湯場になっています。 |
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左は「天皇皇后両陛下お立ち寄処・
朝熊山展望台」の立札と
「朝熊山の眺望 をちかたは
朝霧こめて秋ふかき 野山のはてに
鳥羽の海みゆ」
の昭和天皇御製の碑が立てられています。
1975年(昭和50)両陛下が訪れています。
右は伊勢湾の眺望と手前にある案内図です。
この日は富士山が見えませんでしたが、
ここから冬の天気の良い日には富士山が
見えるそうです。 |
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朝熊(あさま)山展望台からすぐの所にある
「金剛證寺」です。
伊勢神宮の奥の院になります。
また、神宮の鬼門にも当たります。
この寺は825年(天長2)に空海により
創建されたと言われています。
室町時代には、「伊勢へ参らば朝熊を
駆けよ、朝熊駆けねば片参り」とされ、
伊勢志摩最大の寺院になったそうです。
金剛證寺の詳細は下記のボタンから
お入り頂けます。
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伊勢志摩スカイラインから眺める二見ヶ浦
方面の風景です。
右手の山に白い点で見えるのは
伊勢・安土桃山文化村にある安土城を
復元した城です。
中央を流れる川は五十鈴川です。
手前の街並は二見町の一部です。 |
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スカイラインのゲート近くにある
五十鈴公園とスポーツの杜です。
運動場は改修中の様で、出来上がれば
立派な競技場になりそうです。 |
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こちらは宮川です。
かってはこの川で浄めて神宮参拝を
した川だそうです。
三重県内だけを流れる川としては
最長(91km)の川です。
伊勢自動車道からの眺望です。 |
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松阪市内の南端を流れる
「櫛田川」です。
松阪市と多気町の市境を流れています。
紀勢線多気駅より下流は松阪市内を
流れています。河口は伊勢湾に注ぎます。
同じく伊勢道路からの眺めです。
左手は松阪市、右手多気町となります。
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伊勢道路から眺める松阪市街地です。
松阪市は三重県の市の中で人口では
4番目(16.4万人)で、面積では2番目
(62.4㎢)の市です。
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松阪市にある松阪牛の老舗、和田金です。
この日は我々の結婚記念日で関西式の
すき焼きを楽しみにしていました。
松阪牛独特のあま~い脂身と口の中で
とろけるような肉質を期待していましたが、
ちょっと期待はずれ。
ここでの昼食は6名だけでしたが団体での
予約だったからでしょうか。
和田金での昼食の様子は下記のボタンから
お入り頂けます。
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松阪市から四日市市に向かうと
一昨日の雪がまだたっぷりと残っていました。
鈴鹿山系は雪景色です。 |
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四日市市の市街地も雪景色です。 |
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名古屋駅から新幹線で東京へと向かいます。
ビルは名古屋駅前のビル群です。
正面の白いビルはJRセントラルタワーズ、
245mあり名古屋駅の上にあります。
右のビルはミッドランドスクエア247mで
東海地方で最も高いビルです。
最も左手はJRタワー名古屋、その前は
名古屋ルーセントタワーです。
東海地区の高層ビルが殆どここに
集中しています。 |