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和田金は松阪市内にある松阪牛専門の老舗のお店です。 |
和田金の外観です。 右手の方には肉の販売コーナーもあります。 |
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玄関口です。 客室には正面のエレベーターで案内されます。 広間と個室があります。 入室してちょっとトラブルがあり、 客室は撮り忘れました。 |
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セットメニューの突き出し3種と奥は あぶり焼肉です。 黄色い器の中は牛肉しぐれ煮です。 ガラスの器はムースで左の器は 季節のゼリーよせです。 飲み物はビールにしました。 |
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「肉すまし」です。 柔らかい肉がすまし汁になっています。 器は秋の彩で、ちょっと季節はずれでした。 |
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炭は堅炭のようです。良い香りもします。 | |
炭火で温めた鍋にラードを敷き、 肉を入れると砂糖を振り掛け、醤油を 入れます。 味付けはこれだけです。関西風すき焼で 我が家の方法と同じです。 肉は少し厚めで1切れで50g位あるでしょう。 1人前は肉が150gほどで、3枚あります。 焼き上がると溶き卵にからめて頂きます。 甘い脂身と口の中でとろけるような肉質を期待 していましたが、脂身には筋が太く、最後まで 口に残りました。肉質は厚めに切られていることも 有るでしょうが、歯ごたえ十分で、家内はお箸で 肉を切ることが出来ませんでした。 開高健がこれを食したら、何と書いたでしょうか。 最初の一枚で、期待が裏切られただけに、 あと後も、これぞ松阪牛という感激は ありませんでした。最初の一枚の重要さが 判ります。 |
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お野菜は三つ葉、椎茸、人参、ネギ、マイタケ、 豆腐、生麩でした。 |
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一枚目の肉を焼き終わると、その鍋に お野菜を入れて焼きます。砂糖と醤油のみは 肉と同じです。 関東のように割り下は使いません。 |
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野菜を頂いた後、再度肉を加えて焼きます。 |
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この日の溶き卵とご飯、香の物です。 ご飯のお替りは自由です。 溶き卵もお替りできます。 |
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肉と野菜です。結構厚めの肉です。 |
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デザートです。 左は麩煎餅に餡子を挟んで頂きます。 右はメロンです。 |
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