沖縄料理
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沖縄料理と言えばゴーヤチャンプルーと沖縄そばあたりが有名ですが、今回は仲間との
旅だったので食事も沖縄料理中心に食べてきました。
50年前には那覇の民宿で色々食べたことや、研修生の実家に招かれて沢山の家庭料理も
ご馳走になりましたが、どんな料理でどんな味かはほとんど記憶にありません。
従い、今回が初めて食べるようなものでした。
主な料理を集めてみました。今回3泊なので毎晩沖縄料理のある居酒屋で食事をしました。
那覇では次郎坊、名護であかちょうちん、うるま市で天狗と言うお店で飲み食いしました。

那覇市の国際通りにある公設市場内の店 名護市の市役所近くにあるお店 うるま市の中ほどにあるお店

沖縄と言えば海ブドウです。
さっぱりして美味しいです。

左にあるのは「豆腐よう」と呼ばれる
中国の醤豆腐に似た食べ物です。
豆腐を紅麹と泡盛に漬け込んだもので、
沖縄名産として名高い食べ物です。
塩辛いので少しづつ食べます。
島らっきょ(生)です。
シャキシャキとしていて美味です。
次郎坊にはありましたが他の2店では
有りませんでした。
市場が近い優位性ですかねぇ。
ゴーヤチャンプルーはおなじみの料理
ですが、お店によって少しづつ形態や
味が変わります。

(次郎坊:那覇国際通り)
左は赤ちょうちん:名護市のもので
肉はコンビーフが使われています。

右は天狗:うるま市のもので
ここも肉はコンピーフでした。
ミミガーイリチーという豚の耳の皮を
細切りにして野菜といためた料理です。
歯ごたえがありビールに合います。
どちらかと言えば台湾料理に近いかな。
豚のロースとカルビの照り焼きです。
沖縄では豚肉が主流です。
フチャンプルーです。麸がメインの
チヤンプルーです。
結構いけます。
豆腐チャンプルーです。
美味しいので各店で注文しました。
ゴーヤと同様、各店で少しづつ
異なっています。
左はあかちょうちんのもので、やはり
コンビーフが使われています。

右は天狗のもので豆腐がしっかりして
いました。

沖縄の島豆腐はしっかりした豆腐で
木綿豆腐よりさらに固く造られています。
グルクン(関東地方では高砂)の
唐揚です。沖縄の代表的魚で
県の魚にもなっているようです。

同じくあかちょうちんのグルクンの
唐揚です。
天狗では獲れたてだという
「クチナジ」と言う魚のバター焼きを
注文しました。
クチナジはフエフキダイ科の魚で
味は鯛に似ていました。
沖縄焼きそばです(次郎坊)。
ソース焼きそばの系統でしょうが、
ビールのあてにもってこいの味です。
そばと言うよりうどんに近いですが、
中華めんの系統になるらしいです。
天狗では炒飯も注文しました。
左はイカチャーハン、
右はエビチャーハンです。
「オンナのサカイの店」山田水車屋と
言う店で昼食に沖縄そばを食べました。

オンナのサカイの店の意味は
恩納と山田の境界にあるということで
店主がいろんなことをやっています。

詳細は本文をご覧ください。
スクガラスと呼ばれるあいご類の
稚魚を塩辛にしたものを豆腐の上に
乗せた料理です。
魚が塩味なのでそのまま豆腐と
食べます。
「豆腐よう」とは一味違うつまみです。
ソーメンチャンプルーです。
(あかちょうちん)

あかちょうちんのチャンプルーは
全て肉はコンビーフです。

クジラの炒めたものです。
もっちりとした食感です。
沖縄の言葉で料理名があったと
思いますが記録にありません。
なんと言う料理だったかなぁ??

あかちょうちんで食べたものです。
琉球泡盛「久米仙」30度を
あかちょうちんで食事の時に4本、
更にカラオケ持込み用に1本。
5人で5本空きました。すげ~。

仲間の二人は食事の時から
記憶がないとの事。
翌日のゴルフプレーにはあまり
影響しなかったみたいで、
さすが泡盛は二日酔いがない様です。


島らっきょの生は意外になくて
あかちょうちんではらっきょ天ぷら、
ここ天狗では塩漬け島らっきょしか
有りませんでした。
天狗で食べたヒラヤーチです。

チジミに似た食感でなかなかいけます。
関西式べた焼きでしょうか。
チラガーニンニクは豚の顔の部分を
野菜とニンニクで炒めた料理です。
チキナーチャンプルーです。
からし菜をメインとしたチャンプルーです。
天狗で注文しました。
ボンジリ串焼きです。
必ずしも沖縄料理とは言えない
様ですが、沖縄で食べる焼き鳥も
乙なものです。
これ何だったっけ?
塩味沖縄焼きそばです。
ソース焼きそばとは趣が異なり、
これはこれで結構いけます。


アーサーボール
沖縄産の青海苔の入った天ぷらで
那覇空港の空港食堂のメニューです。
出発前の時間待ちに空港食堂でも色々
沖縄らしい食べ物を食しました。

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