エイサー
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エイサーは、沖縄県と鹿児島県奄美群島でお盆の時期に踊られる伝統芸能です。 この時期に現世に戻ってくる祖先の霊を
送迎するため、地域の青年会を中心とした若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩くそうです。
一言で「エイサー」と言ってもその形態はいくつかに分類され、現在ほとんどの青年会が、大太鼓、締め太鼓を中心とした
「太鼓エイサー」であり、沖縄県中部が最も盛んな地域と言われています。
おきなわワールドのエイサー広場では沖縄芸能を加味したエイサーを定時に演出しています。
英ザー広場に設けられている舞台です。
司会者も演技をします。
三線、締め太鼓で踊ります。
可愛いお嬢さんです。
大太鼓はエイサーの音頭取り的役割を
担っています。
女性が担当しています。
獅子舞も出てきます。
頭を噛んでもらうと良いというのも内地の
獅子舞と同じです。
酒のヒョウタンを持った老人役が獅子に噛んで
ほしい人を募ります。
また、老人役が自ら指名するケースもあります。
因みに、おじいさん役も若いお嬢さんです。

指名された人がお尻を噛んでもらう場面が
画面にポインターを置くとご覧いただけます。
三線の演奏もあります。
フィナレーは全員総出での踊りです。
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