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秩父市は埼玉県内で最大の面積を持つ市です。 その地域の大半は秩父多摩甲斐国立公園に含まれています。 人口は約6.4万人です。 2005年に秩父市、吉田町、大滝村、荒川村が合併し現在の秩父市に なっています。 自然に恵まれた地域で、市内には武甲武信ヶ岳、雲取山、両神山の 3つの日本百名山があり、芝桜で有名な羊山公園も有ります。 秩父夜祭は12月3日に行われますが、日本三大曳山祭りの一つに 数えられています。 2015年4月に羊山公園へ芝桜を見に行きました。 |
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秩父市大宮にある公園で、一面に芝桜が植えられた「芝桜の丘」で知られ、毎年4月上旬から5月上旬の 開花時期には花の絨毯が広がり、多くの観光客でにぎわいます。敷地約1.8万u、9種類40万株以上の 芝桜が咲きます.2015年は4月15日〜5月6日が芝桜まつり期間となりました。 |
川越市から秩父市に向かいました。 秩父の山は若葉の季節で色々な 若緑色に染まっていました。 |
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途中の小学校の八重桜が満開でした。 | |
秩父市街から眺める武甲山です。 石灰石の露天掘りが行われており、 頂上の標高は1900年には1336mありましたが、 採掘が進み、1977年の三角点測量では 1295mと低くなりました。その後、別の場所で 1304mの箇所が有り、最高地点としてこの数字も 併記されるようになっています。 山の名前の由来は、日本武尊が自らの甲を この山の岩室に奉納したという伝説が 元禄時代の頃から定着しており、そこから 武甲山と呼ばれているようです。 |
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羊山公園の手前にある「姿の池」です。 桜の時期には綺麗だったろうと思われます。 |
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芝桜のシーズンは大型車は進入規制が有り、 公園手前(姿の池そば)の駐車場に停まります。 駐車場から芝桜の丘まで徒歩で公園の中を 歩きます。 菖蒲池もあります。武甲山も望遠出来ます。 |
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菖蒲田口から見る芝桜の丘の風景です。 正面の武甲山と色とりどりの芝桜が 一幅の絵になっています。 4月23日に訪れましたので、芝桜は 満開とはいかず、6分咲き位です。 花の間にまだ隙間が有り、満開の時には まさに花の絨毯になるのでしょう。 |
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中央口にはチューリップ園もあります。 こちらはほぼ満開状態です。 この地区には芝桜で造った模様状の 花壇もあります。 |
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武甲山の採掘場が良く見えます。 露天掘りで北側の山全体が階段状になっており、 確かに年年高さが低くなるのが理解できます。 画面にポインターを置くと 武甲山がご覧いただけます。 |
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大勢の人が芝桜の描く模様を楽しんでいます。 | |
上の写真の反対側から眺めています。 斜面の強い方を眺めるので、迫力は こちらの方が有ります。 |
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スケール的には北海道の東藻琴の芝桜園の方が 大きいと思いますが、こちらも十分楽しめる 広さです。 茶店や屋台も右手の土手の上にあり、 飲物を摂りながら風景を楽しむこともできます。 |
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羊山公園の北端にある見晴らしの丘からの 秩父市街の眺望です。 右に見える橋は荒川に架かる橋です。 |
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