エジプトの建物
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北アフリカに入れるか、中東に組み入れるか、微妙な地域ですが、エジプト(正式名 エジプト・アラブ共和国)はナイル川の
恩恵を受け、紀元前3千年にはすでに中央集権国家を成立させていたと言われています。ナイル川のデルタにはエジプト文化が
発展しました。その最大の建造物はギザのピラミッドです。世界三大建造物の一つです。
「カフラー王のピラミッド」です。

実物の高さは136mあり、これは1/25で
5.5mあります。
ギザのピラミッドの中では2番目の大きさです。
「メンカウラー王のピラミッド」です。

実物の高さは62mと三つのピラミッドのうち
最も小さいピラミッドです。

「クフ王のピラミッド」です。
実物の現在の高さは137mで、ギザでは
最も大きいピラミッドです。

クフ王のピラミッドは内部への入口が
見つかっており、ここからピラミッド内部へ
入ることができます。
画面の正面の穴の部分です。石段で
ここまで上がれます。

実際の入口の様子は下記のように
なっています。

 
カフラー王のピラミッドの前にある
「スフインクス」です。

古代オリエント神話に出てくる人間の頭と
ライオンの胴体をもつ怪物で、エジプトが起源
ですが、シリア,フェニキア, バビロニア,
ペルシア,ギリシアなどでも早くから知られていた
神話です。

実物の高さは20m、長さは73.5mあります。
 
「アブシンベル神殿」です。

岩の大地に彫り込まれた彫像が護る
神殿です。
実際の様子は下図のようになっていて、
中央の入口から内部に入れます。

ラムセスU世の記念的神殿で、ラムセスU世
によりBC1250年頃に造られました。

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