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2018年11月に浅草から東武特急「きぬ115号」で鬼怒川温泉駅に向かいます。 鬼怒川温泉駅ではレンタカーを借りて、当日と翌日の二日間車を利用しました。 |
浅草の東武鉄道浅草駅ビルです。 ビルの2階がホームになっています。 ビルには松屋百貨店も入居しています。 |
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特急列車ホームに停車中の 「きぬ115号」です。 出発は10時です。 同じ列車にフジテレビのクルーと 女芸人の鬼奴など17名が同乗しており、 その様子は12月1日の番組で放映されました。 |
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鬼怒川温泉駅には12時丁度着です。 駅前には「鬼怒太」の像が立っています。 鬼怒太は鬼怒川温泉のシンボルと なっています。 |
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正面から見る「鬼怒太」の像です。 正面奥は観光案内所になっています。 |
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鬼怒川温泉の温泉駅と公園駅の途中にある丸山はロープウェイで頂上まで登れるようになっています。 ロープウェイの頂上駅には「さる」が飼育されていて、丸山は「さる山」とも称されています。 ロープウェイの麓駅の傍には「護国神社」もあります。 |
鬼怒川温泉ロープウェイです。 全山紅葉とは行きませんが、それなりに 染まった山々を見ることができます。 頂上にはおさるの住む広場があり、 おさる山と称されています。 |
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ロープウェイのゴンドラは細身で、 スマートなスタイルですが、多くの人が 乗るのにはちょっと不向きでしょう。 |
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ゴンドラから見る鶏頂高原の 山並みです。結構色づいています。 右下の渓谷は鬼怒川温泉です。 |
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丸山頂上にある温泉神社への 参道です。鳥居が続きます。 |
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温泉神社です。 ここから先も散策路が続きますが、 ここでUターンしました。 樹木が多く、見晴らしはよくありません。 画面にポインターを置くと 温泉神社への階段の傍にある 別のお社もご覧いただけます。 登のが難しい方のためのお社の 様です。 |
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ロープウェイの頂上駅の傍に 展望台があります。 そこからは良い眺めが得られます。 手前の下はおさるの広場です。 二重の金網で仕切られてるので、 写真撮影はむつかしいです。 お猿の餌を売っています。長い柄の 付いた柄杓のようなもので餌を与えます。 手で渡すとケガをする恐れがあるそうです。 その奥には鬼怒川温泉街が続きます。 画面にポインターを置くと 猿小屋で休むおさるをご覧いただけます。 |
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ロープウェイの麓駅の傍には 護国神社と温泉神社があります。 |
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護国神社の本殿です。 | |
温泉神社の本殿です。 | |
二日目の昼に訪れたそば処「大黒庵」 です。レンタカーの事務所の女性が 紹介してくれた店です。 画面にポインターを置くと 手打ち中の様子もご覧いただけます。 |
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当日の食事です。家内はざるそば、 こちらはてんぷらそばで、てんぷらは 半分ずつして十分な量でした。 画面にポインターを置くと 店内の様子もご覧いただけます。 |
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国道121号の龍王峡駅近くか「らもみじライン」に入ることができます。もみじラインは龍王峡から那須塩原へ抜ける およそ28kmの有料道路です。今回は一旦塩原側の出口を抜けましたが、鬼怒川温泉への戻りが大回りとなるため、 再度、もみじラインで戻りました。有料道路の料金所は出口のみでの支払いで、途中の駐車場でUターンすれば 片道料金で利用可能です。 |
もみじラインに入ってすぐにある 「太閤下ろしの滝」駐車場近辺の紅葉です。 この辺りはまだ楓類が少なく、黄色っぽい 感じです。 |
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駐車場から太閤下ろしの滝方向へ向かう 道の様子です。 |
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太閤下ろしの滝です。 滝名は太閤秀吉が美しさの余り馬を下りて 見入ったことに由来するそうです。 落差は10m強、二段にわたり美しい水の 軌跡を描いています。 |
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もみじラインの紅葉です。 走る車からの撮影で少しポケています。 丁度盛りで、もみじのトンネルを走ります。 ただ、これより高くなると灌木が多くなり、 色合いが落ちます。 |
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途中の休憩所からの眺望です。 正面は川治ダムです。 鬼怒川や利根川下流域の治水と利水のために 建設された鬼怒川上流ダム群の一つです。 日光市になります。 |
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もみじラインにあるもう一つの滝「白滝」です。 「日塩もみじライン」の山道を昇り切った、 ほぼ最高地点にある、峠の茶屋の直ぐ脇にある、 「白滝」です。 落差は約15mの小さい滝です。 |
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もみじラインから「鶏頂山」への登山口の 一つです。 登山姿で降りてきたご夫婦がおられました。 画面にポインターを置くと 奥の登山道の様子もご覧いただけます。 |
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先ほどの登山口より塩原寄りのところにも 鶏頂山「登拝口」があります。 大きな石の鳥居が立っています。 もみじラインを塩原まで抜けたものの、 鬼怒川温泉までは大回りになりそうなので、 そのまま元の道を戻りました。 通行料610円を2回払いました。 ここでUターンすれば、片道料金で済み、 事前調査の必要性を痛感しました。 |
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鬼怒川温泉街は鬼怒川に沿って南北に長く延びた街です。東武鉄道の鬼怒川温泉駅から 北にある鬼怒川公園駅までの間がホテル街になっています。鬼怒川の深い渓谷に沿って両岸に ホテル街が続きます。温泉街周辺にも見どころがありますが、今回は余り歩き回らずでした。 |
今回の宿泊は鬼怒川プラザホテルです。 渓谷側の部屋で眺めは最高です。 画面にポインターを置くと峡谷側から見た ホテルの全景をご覧いただけます。 ホテルの内部や食事は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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ホテルの近くにある鬼怒川に架かる「くろがね橋」です。 この橋は車の通行が可能で、もみじラインからの 帰り道で、車でこの橋を渡りました。 |
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橋の袂には足湯が設けられています。 入口には鬼怒太が寝転んでいます。 鬼怒太は温泉街のあちこちで見受けられます。 足湯は無料です。 画面にポインターを置くと足湯の内部を ご覧いただけます。 |
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足湯から眺める鬼怒川の眺望です。 夕闇迫る中、紅葉が奇麗です。 |
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翌朝のホテルの部屋からの眺めです。 中央の橋は「ふれあい橋」です。 こちらの橋は歩行者専用で車は通れません。 |
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ホテルの個室露天風呂のある建物です。 プラザホテル専用の露天風呂で、 建物すべてが個室露天風呂になっています。 詳細は既出ホテルのボタンからお入り頂けます。 |
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「ふれあい橋」です。 鬼怒川を挟んだ両岸の温泉街をつなぐ橋です。 |
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ここにも鬼怒太が座っています。 この鬼怒太は「定印鬼」と記されています。 「うでを組むのは鬼の定印。人と逆で、手の代りに 足で合掌、「幸」を祈るのだそうです。 |
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ふれあい橋から眺める鬼怒川渓谷です。 川の向こうには「くろがね橋」が見えています。 画面にポインターを置くと川で遊ぶ 川鵜の姿をご覧いただけます。 |
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橋の上から眺める鬼怒川の秋風景です。 | |
ふれあい橋の東詰め階段に鬼が描かれています。 橋の両側の建物はすべて温泉ホテルです。 |
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川治温泉と鬼怒川温泉の間に約3キロ続く景勝地「龍王峡」があります。龍がのたうつような迫力ある景観は 2200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れに侵食されてできたと言われています。 今回は龍王峡駅から峡を一回りするコースを歩きました。素晴らしい景観です。 |
龍王峡の概観図です。 東武鉄道に連なる野岩鉄道の龍王峡駅から 徒歩で10分足らずで虹見の滝にでます。 ここで虹見橋を渡り、対岸に出てむささび橋を 渡り元の岸側へ出ます。 東岸を歩いてむささび橋を渡ることも可能ですが、 西岸の道が結構タフなアップダウンの道なので、 最初にこちらの道を歩いて正解でした。 東岸の道は地質歴史散策路と称し、2200万年前 の地質の変化を見られる道になっています。 |
龍王峡の名板碑です。 駅の傍の無料駐車場です。 |
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駐車場の近くにお店が並んでおり、その南端に 五竜王神社の鳥居があります。 この鳥居を抜けて、道なりに行くと虹見の滝にでます。 右手にお店が連なり、店の間を抜けて奥の道へ 出ることもできます。お店には杖を置いているところも あって、自由に使えるようにしてあります。 |
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鬼怒川への下り道を5分ほど行くと、 虹見の滝に出ます。 画面では見えませんが、日の当たっている滝の部分に 虹が見えます。 奥に見える橋は「虹見の橋」です。 |
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「虹見の橋」から眺める鬼怒川上流の景観です。 溶岩でできた川の両岸が変化のある風景を 醸しており、紅葉の色でカラフルな眺望です。 |
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逆光になりますが、橋の反対側下流方向の 眺望です。 |
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「虹見橋」から眺める「虹見の滝」です。 右の崖の上のお社は「五龍王神社」です。 なぜか、写真に残っていないので、資料から 拝借した神社の様子は画面にポインターを置くと ご覧いただけます。 |
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西岸の遊歩道を歩くと、対岸に糸のような滝を 見ることができます。 |
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秋酣の遊歩道からの眺望です。 | |
遊歩道はこのような桟道が作られている箇所や、 岩場をそのまま通る個所、土の道など、自然を 生かした道になっています。 |
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「むささび橋」です。 | |
むささび橋から眺める鬼怒川の上流部分です。 この辺りは「白龍が淵」と称されています。 白色に近い流紋岩が多いことから、 白龍ガ淵と命名されたそうです。 |
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同じく、むささび橋から眺める下流部分です。 こちらは「青龍が淵」と称されています。 火山爆発による溶岩の上に、火山灰が堆積して できた緑色凝灰岩が、岩の色を青色に見せている ことからつけられた名前だそうです。 |
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正面に見えるのは「流紋岩の割目」です。 川に沿って長い横の割目が見えますが、 これを「板状の割目」というそうです。 火山から流れ出した溶岩が急激に冷えて収縮した 場合などに生じる割目で、この割目を伝わって 地下水が流れ、温泉が湧き出ることもあるそうです。 鬼怒川温泉や川治温泉ではこの様な割れ目から 温泉が湧きだしているのだそうです。 |
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上段の方に甌穴が見られます。 直径約1m、深さ50cmくらいの窪地になっています。 これを「かめ穴」と称しています。 かめ穴のある場所は、昔はまだ川底で、 岩が柔らかい部分に上流から流れてきた石が 次々にあたり、へこんでいった穴だそうです。 この辺りの岩は流紋岩でできています。 |
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遊歩道の終わりに近い場所に 「念ずれば はなひらく」真民 と刻まれています。 この碑は龍王峡の名付け親である「坂村真民」氏を 顕彰するために斎藤茂吉が平成2年7月に建てた 碑です。 画面にポインターを置くと、斎藤茂吉の刻んだ 文章をご覧いただけます。 |
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東岸の遊歩道にある「竪琴の滝」です。 この滝は鶏頂山を源流とする野沢が龍王峡を 流れる鬼怒川に流れ込んできた、高低差5mの 滝です。 竪琴の弦のように清らかな水が幾筋にも分かれて 流れてくることからつけられた名前だそうです。 |
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敷地内に建つ日本家屋を含めてこの場所が「松屋敷」と呼ばれるようになったのは100年程前からの事で、 その名前の由来となった150本を超す赤松を始め四季折々その豊かな自然と景観を保ち続けています。 松屋敷は、2016年4月から庭園のみ限定公開を始めました。 |
松屋敷への入口にある狛犬と石柱(鳥居だった らしいとは当主の話)です。 この入口へは 表通りからは直接入れず、 梅屋敷旅館の入口を通り抜けて来ます。 従い、ちょっと寄ろうと言うには難しい場所です。 |
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松屋敷の受付のある旧住宅です。 外装は一般公開のため改修されていますが、 屋内は昔のままだそうです。 受付では当主の村松眞須美さん(箱根富士屋ホテル 二代目のお孫さん)が園内のご案内をして下さいます。 ご案内に従い、庭園を自由に見ることができます。 |
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住宅内に季節の展示品が並ぶそうです。 11月は七五三にゆかりの品々が 並べてあります。 住宅内には受付以外入ることはできません。 |
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住宅の傍にある「五角堂」です。 園内での飲食は禁止されていますが、ここでは 飲食も可能です。ゆったりした時間を過ごせます。 |
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受付の傍にある広場です。 まさに紅葉の盛りです。 |
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広場の傍に池があります。 この池の傾き灯篭は台座に鬼が彫られています。 この庭には野生のシカも出没するらしいですが、 臆病で、少しでも人の気配がするとすぐに身を隠し、 なかなか見ることができないそうです。 画面にポインターを置くと傾き灯篭の 拡大画面をご覧いただけます。 |
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もみじの絨毯の上を歩きながら、紅葉を愛でる と言う素晴らしい時間です。 お天気に感謝です。 |
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手前は敷地の隣にある日光小学校です。 奥に流れる川は「大谷川」です。 左に見える橋は歩道橋です。車は通れません。 川の向こうは東武日光駅(左手)から神橋への 街並みです。 |
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庭園内には幾つかの灯篭も立っています。 趣のある灯篭が多いです。 |
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松屋敷ですが、楓も多く、緑と赤のコラボが 素晴らしいです。 |
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敷地の東側の崖の上に自家水力発電施設跡が あります。 明治時代後半から昭和20年代まで、赤沢川から 取水した水を崖下へ落して発電していたそうで、 発電機はドイツのシーメンス社のもので、作られた 電気は金谷ホテルへ供給していました。 画面にポインターを置くと庭内に延びる 導水管をご覧いただけます。 |
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赤沢川と取り水用のダム跡です。 | |
水力発電で水を使っていたことから 水神様をお祀りしています。 画面にポインターを置くと祠をご覧頂けます。 |
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「あずま滝」です。現在は水量が少なく滝らしさが ありませんが、雨季には滝になるのでしょう。 |
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五角堂と住宅の全景です。 |
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入口近くに仏様の石像が鎮座しています。 もみじの散るさまを眺めているようです。 |
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東照宮は何度も訪れているので今回は、修復された部分のみを見て来ました。 陽明門と唐門や神厩舎の三猿程度を見るにとどまりした。輪王寺本堂は現在修復中です。 ここも異国人の集団があふれています。タイ語、中国語が行き交っています。 |
「松屋敷」を訪れた後、東照宮に近い市営の 駐車場で駐車し、昼食をこの日の丸で摂りました。 三猿に因んだ三色麺の「三猿セット」を頂きました。 画面にポインターを置くと三猿セットをご覧頂けます。 茶そば、田舎蕎麦、うどんの三色麺と湯葉巻きです。 |
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修復工事中の「輪王寺」です。 |
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東照宮への参道も色づいています。 | |
東照宮の入口です。 この日はなぜか、背広組の参拝者が 沢山いました。 境内を集団で移動される姿は一種異様です。 |
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猿の一生を彫刻してあることで有名な 「神厩舎」です。 別項の栃木県の風景「日光・中禅寺」で 詳細説明しています。 |
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昨年(2017年)に修復なった陽明門です。 色が鮮やかになっています。 特に白系の色が金色を際立たせています。 |
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門の両側に居る随身像です。 随身像は、お寺の仁王像と同じ役割りを持っており、 神に仕えて神を守護する者と言うことになります。 左は左大臣、右は右大臣(矢大臣)と称されています。 以前に比べ色鮮やかになっています。 |
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拝殿の前にある「唐門」です。 修復も終わり、色鮮やかな門になっています。 |
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天井の鳴き龍で有名な 「薬師堂(本地堂)」(奥)です。 天井に龍を描くのは、龍神が水を司る神である ことから火災を防ぐ意味があるようです。 手前の楼閣は「鼓楼」です。 |
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「表門(仁王門)」の内側です。 内側には狛犬が、表側には仁王像が 置かれています。 |
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日光から日光街道経由で鬼怒川へと戻ります。 途中で日光道の駅にも立ち寄りました。ここは船村徹の記念館が併設されています。 121号線で鬼怒川温泉駅まで戻り、レンタカーを返却しました。 |
駐車場を出て、「神橋」を右折すると日光街道です。 ここから今市へ向かい、そこで左折して121号線で 鬼怒川温泉へと向かいます。 |
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旧日光街道の杉並木です。 運転しながらの撮影で画像が流れてしまいました。 これはこれで雰囲気が出てるかなぁなんて… |
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予定の経路を少し離れて「日光・道の駅」に出ます。 この道の駅には「船村徹記念館」があります。 画面にポインターを置くと記念館の建物を ご覧いただけます。 画面は記念館の入口です。 時間の関係で内部は見られませんでした。 |
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記念館の向かいにある道の駅です。 地元の産物の直売場ですが、道の駅としては 関東地区で満足度No.7になっています。 個人的にはそれほどには感じませんでしたが… |
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東武鉄道創立95周年の記念事業として、5年の歳月と140億円の資金をかけて 作られた世界建築物博物館です。1993年の開業です。世界21の国と地域より 100点以上の遺跡や建築物を25分の1規模で、約14万体の人形と共に再現しています。 |
東武ワールドスクウェアの正面です。 バス停は右方向にあります。 |
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受付を入ったところです。 レストランやラーメン店、お土産屋さんなどが 並んでいます。 右の網はライトアップ用の電球です。 |
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入場門です。 チケットは再入場も可能です。再入場の際には 手首のところに特殊なスタンプを押してくれます。 赤外線ランプを当てると青色に光ります。 |
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ゲートを抜けたところにこの地球儀状の ウェルカムモニュメントがあります。 毎時10,30,50分に口が開いて、中にいる 小人たちが音楽を奏でてくれます。 画面にポインターを置くと口の空いた状態を ご覧いただけます。 |
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入場して右手すぐのところにあるのが、 近代日本建造物群の一つ、国会議事堂です。 建物が詳細に複製されているだけではなく、 周辺の樹木もすべて本物が小さく作られています。 盆栽風ですが、建物にあった大きさに 植栽されています。 植栽は園の管理で手間暇の掛かる代表だそうです。 |
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ミニ植栽の様子です。 葉っぱのみならず、花も実物になっています。 その他の近代日本の建造物は11件ありますが、 夫々の建物は下記ボタンからお入り頂けます。 |
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現代日本ゾーンの奥にはアメリカの建物が 建てられています。 最初に見えるのはニューヨークの「自由の女神」像 です。 実物は遠くからしか見られないので、こちらの方が 詳細な部分まで見ることができます。 「へぇー、台座の部分はこんなだったんだぁ〜」と 言った感じです。 他の建物等でも同じような印象を持つケースが 多いです。 |
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こちらはアメリカの代表的な建造物群です。 ビルのみならず、大通りの様子を人形や 模型で再現しています。 |
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こちらは通りの中で踊る「ウェストサイドストーリー」 の一場面を人形で再現しています。 アメリカの建物の詳細は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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エジプトの遺跡の1/25での再現です。 流石にスフインクスの前にあるマクドナルドの店は 造られていませんが、ガリバーになったような 気にさせてくれます。 |
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駱駝と歩む現地の人たちが再現されています。 エジプトの他の建造物は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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エジプトゾーンの傍に縁結びの神社が 建てられています。これは縮小された 建物ではなく、実物大の神社です。 |
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エジプトゾーンを抜けると ヨーロッパゾーンに入ります。 ヨーロッパゾーンでは日本の建造物に次ぐ 多くの建物が展示されています。 イタリア・ローマの「コロッセオ」です。 この建物は実物を2度見に行きましたが、 いずれも行列の長さに内部へ入るのをあきらめた 建物です。 ここでは内部の様子までじっくり眺められます。 |
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コロッセオの周辺では「ローマの休日」の 撮影風景を人形で再現しています。 画像はオードリーヘップバーン演ずる王女様と 新聞記者がスクーターでコロッセオの周りを 走る場面を再現しています。 その他のヨーロッパの建造物は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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ヨーロッパの建造物の次はアジアの 建造物が並んでいます。 中国の天壇の再現です。 何度も行った場所ですが、良くできています。 |
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こちらは万里の長城の一部分です。 西遊記の主人公たちが人形で表現されています。 小さな石が一つ一つ積み上げられています。 出来る限り実物に近い状態にしようという、 意図が見受けられます。 アジアの建造物は下記ボタンから お入り頂けます。 |
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アジアの建造物の後には 日本の歴史的建造物が並んでいます。 「石山寺多宝塔」の再現です。 |
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多宝塔の石段の下では七五三参りの家族の 人形が置かれています。 季節に合わせて配置も変えているようです。 植栽もそれぞれの季節に最も合った樹木を 植えているようです。 日本の歴史的建造物や日本の生活を再現する 建造物はは下記ボタンからお入り頂けます。 |
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紅葉真っ盛りの正面玄関です。 | |
正面玄関の通りを挟んだ反対側の広場に この機関車が展示されています。 縮小されたものではなく、実物大の機関車です。 |
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東武ワールドスクウェアを後にして、 東武鉄道の最寄り駅に出ます。 玄関から徒歩5分ほどの距離にある ワールドスクウェア専用駅です。 |
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東武ワールドスクウェア駅にある ウェルカムボードです。 楽し気な建物が描かれています。 見難いですが、ピンクの吹き出しは各国語で 「こんにちは」と書かれています。 さて、いくつ読めるでしょうか。 |
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ワールドスクウェア駅ホームと、 入線中の特急電車「きぬ138号」です。 この電車で浅草駅へ戻ります。 なお、上部の標識に「SL大樹」の表記がありますが、 基本土日は1日に3回今市〜鬼怒川温泉間で 蒸気機関車の走行が行われています。 季節によっては平日の運行もあります。 乗車にはSL料が別途必要になります。 |
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東武鉄道下今市機関区にある 蒸気機関車の車庫です。 左手には転車機も設備されています。 見難いですが、車庫には蒸気機関車が 置かれています。 ここから鬼怒川温泉駅まで運行されています。 |
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