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家老屋敷の間取図です。 表玄関から御成り御殿の方へ向かい、 内庭を回って家族の生活の場所から 裏玄関へと進みます。 裏玄関の右手に裏門があり、裏門から 冠木門へと出ます。 裏門の手前には会津歴史資料館と 藩米精米所跡が別棟であります。 画面の丸数字は以下の写真の 撮影場所です。 ローマ字はそこからの眺めです。 |
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@ 御成り御殿の「書院一の間」(奥)と 次の間(手前)の様子です。 正面の人形は会津藩主松平容保です。 このように藩主が訪れたときに使用した 部屋です。 |
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A 書院壱の間です。 左手が次の間になります。 |
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(A)の位置から眺める左手 使者の間、その右が式台、更に その右は槍の間です。 右側に折れた建物は家族の生活の 場所で、コーナー左から「客待ちの間」、 その右が「表居間」です。 |
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B 「使者の間」の様子です。 |
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C 正面が「次の間」、右が「奥三の間」 です。左手は「仏間」になります。 この部屋は戊辰戦争の折、西軍の 攻撃の際、戦の邪魔にならないようにと 西郷家の婦女子21名が自刃した 部屋でもあります。 |
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D 「奥一の間」で、家老の寝室として 使われた部屋です。 |
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E 浴室です。 火災を恐れ、台所以外での火の 使用は禁じられていたため、風呂には かまどがなく、湯を台所から運び込んだ そうです。 檜づくりの風呂です。 |
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F 裏玄関です。 普段使われる玄関で、女中や 使用人の部屋が周囲にあります。 左手は女中部屋。 玄関の右手は料理の間や台所が 並んでいます。 |
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G 女中頭の部屋です。 | |
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