|
元のページへ戻る |
国定公園男鹿半島の入道崎はちょうど北緯40度線にあります。 付近には海岸段丘が発達しており、日本海の荒波の波食によって築かれ、 落差30mもある荒々しい海岸を見せています。 対称的に地上には穏やかな草原が広がっています。 40度線に沿って石が飛び飛びに並べられており、岩に刻まれた隙間から 40度線を眺めることができます。 また40度地点にはモニュメントが作られています。 沖合には潮が満ると消えてしまいそうな水島が見えます。 灯台にあがると360度の景観を楽しむこともできます。 |
入道崎の碑です。 北緯40度の地 入道崎と 記されています。 灯台のあるレベルは草原に なっており、日本海の荒波を 感じさせません。 |
||
北緯40度記念碑です。 左の礎石は日本語で、 右の礎石は英文で それぞれ、北緯40度の地、 国定公園、入道崎 と 記されています。 |
||
モニュメントから南方向へ 隙間の刻まれた石が並んでいます。 隙間からすべての石の隙間を 通して見えます。 このラインが北緯40度線です。 画面にポインターを置くと 隙間からの眺めをご覧 いただけます。 |
||
南西の方向を眺めています。 広々とした草原が広がっており、 海岸線の崖と好対照です。 |
||
水島です。岩でできた島ですが、 潮が満ちると消えてしまいそうな島 です。 それでも中心部には白塔が 建てられており、船舶の安全航海を 図っているようです。 画面にポインターを置くと 白い塔がご覧いただけます。 |
||
草原とは異なり、海岸線は 日本海の荒さを表わす波に浸蝕 された岩が並んでいます。 |
||
今日は波も穏やかで 漁師さんがのんびりと船を 走らせていました。 |
||
灯台に上がりました。グループでは一人だけでしたが、ゆっくり景色を楽しめました。南西方向の眺望です。地球の丸さを感じます。 | ||
灯台から見た水島です。 洗濯岩のように凹凸のある 岩から成り立っています。 手前が入道崎の先端です。 |
||
北の方を眺めるとかすかに 白神山地も見えます。 晴れていれば津軽半島まで 見通せるようです。 |
||
東の方角には寒風山が見えます。 右手に白い建物があるのが 男鹿温泉郷です。 |
||
白黒に塗り分けられた灯台は 日本海によく似合います。 |
||
元のページへ戻る |