アレッポ考古学博物館
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アレッポの考古学博物館はダマスカスの国立博物館にも匹敵する、展示品と歴史を持っています。
ユーフラテス川流域で発掘された出土品をはじめ、全国の出土品が集められています。
但し、残念ながら館内の撮影は禁止されています。博物館の周辺部のみの写真となります。
博物館の入口に立つ彫像は、人体彫像の高さは3m、両端の2体はライオンの上に、中央の1体は牡牛の上に立っている、
テル・ハラフで発掘されたものです。但し、レプリカです。
考古学博物館の玄関です。

前庭にも色々な出土品が並んでいます。
建物は大理石造りの立派なものです。

博物館の玄関には巨大な彫像が
並んでいます。

ユーフラテス川支流のハブール川
上流にあったアラム人の都市国家
ビト・ハビアニの首都グザーナ
(テル・ハラフ)の宮殿にあった
列柱廊の柱頭を支えた柱です。
紀元前9世紀頃の彫像だそうです。
これはレプリカになっています。

両側はライオン、中央が牡牛で
その上に人が乗っています。

博物館館内は写真撮影が禁止です。
玄関の両側にある彫像です。

人面動物のようです。
博物館の中庭にある
動物を描いたモザイクです。

ひずめのある動物に乗った
騎士のような人を彫った石柱です。

出土品でしょうが、説明が無く、
詳細不明です。
こちらは内庭から本館への入口に
立っている彫像です。

ライオンの様ですが、詳細不明です。
博物館の周辺部に並ぶ出土品です。
説明板らしいものはありません。

左は白い石(大理石?)に彫られた
女性像ですが、頭部がありません。
こちらも首のない彫像です。
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