グランドキャニオンはコロラド高原がコロラド川により侵食されて出来た渓谷です。
浸食時期により色々な時代の地層が表面に現れているのが見られます。
１９７９年には世界遺産に指定されています。
渓谷の深さは平均で１２００ｍ、最深部は１８００ｍあります。
幅は６〜２９ｋｍあり、長さは４４６ｋｍあります。
展望地帯は渓谷の南に有るサウスリム、北に有るノ―スリムの２か所です。
展望台のある地域は標高２０００ｍ（サウスリム）〜２５００ｍ（ノ―スリム）あります。
ノ―スリムは冬場はクローズされるため、サウスリムからの眺望です。
サウスリムでも何ヵ所かの展望台が設けられており、少しづつ異なった景観を
楽しめるようになっています。

	サウスリムの中心にある ビジターセンターです。 内部にはキャニオンの 成立の過程や 地層の説明などが 掲示、展示されて います。 主だった展望台を周る 無料バスもここから 発着します。
	Ｙａｖａｐａｉ　ポイントからの 朝日を浴びる グランドキャニオンです。
	同じくＹａｖａｐａｉからの 眺めです。
	グランドキャニオン鉄道の 終着です。 雪が残っています。
	ＢｒｉｇｈｔＡｎｇｅｌＬｏｄｇｅ 近くからの キャニオンです。 城跡やローマの劇場を 思わせる景観です。
	サンフランシスコピーク のうちのハンフリー峰です。 富士山より高い山です。 手前の村はＴｒａｉｌｅｒＶｉｌｌａｇｅ です。
	正面の先が少しとがった 岩はＢｒａｈｍａＴｅｍｐｌｅと 名付けられ、その横の 岩はＺｏｒｏａｓｔｅｒＴｅｍｐｌｅ と名付けられています。
	真中の深い谷は ＢｒｉｇｈｔＡｎｇｅｌＦａｕｌｔと 名付けられた断層です。 谷に沿って徒歩道が 作られています。
	ＭａｒｉｃｏｐａＰｏｉｎｔ からの眺望です。
	ＨｏｐｉＰｏｉｎｔからの 眺望です。 壁のようになっていました。
	１８６９年に グランドキャニオンを 発見したＰｏｗｅｌｌとその 仲間の記念碑です。 →碑文がご覧頂けます。
	Ｐｏｗｅｌｌ記念碑からの 眺望です。
	真中を流れるのが コロラド川です。 川が見える場所は 限られています。
	一番西よりの ＨｅｒｍｉｔｓＲｅｓｔからの 眺望です。
	６世代の地層が 現れている崖です。 途中の白っぽい部分を 挟んで上に３世代、 下に２世代の地層が あります。 白い部分で２億８千万年 前の地層です。
	MatherPointからの 眺望です。
	コロラド川に架かる ＳｕｓｐｅｎｓｉｏｎＢｒｉｄｇｅ です。 Ｔｒａｉｌｅｒ用の橋だそうです。 サウスリムからノ―スリム へ行く唯一の橋です。
	これは１９９８年８月に 上と同じ場所から 撮った写真です。 殆ど変化のないのが 判ります。
	まだまだありますが 限がないので この辺で終わりにします。