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大洋州(オセアニア)は六大州の一つで、六大州の中では最も小さい地域です。 この地域には南洋諸島の島々が含まれますが、取敢えず、オーストラリアのみ 掲載しています。それも、1995年上海駐在中に家族と行った時の写真のみです。 この頃はフィルム写真のみで、記念写真で風景写真はほとんどありません。 10月に上海から香港で乗り換え、シドニー、メルボルン、香港経由で上海に戻りました。 航空機とホテルのみ予約して、観光は現地日帰りツアーに参加しました。 メルボルンではフィリップ島にも出掛け、夕刻のペンギンパレードも見ました。 ペンギンの撮影は禁止されていたので、写真が有りません。 この際の注意放送は英語、フランス語、中国語の三か国語で、この時期にはもう 中国人観光客が結構来ていたようです。勿論、大陸ばかりでなく、香港、シンガポール、 台湾の中国人が多かったと思います。お金のある大陸の中国人が豪州の土地を 買い始めた頃でもあります。 今後、この地域に行ける可能性は非常に少ないので、古い写真を掲載することに しました。出来れば、ニュージーランドには行ってみたいのですが。 写真の鮮明度が落ちていますが、フィルム写真をスキャンしたものです。 |
オーストラリアは世界で6番目の面積を持つ国です。英連邦加盟国です。 1770年にジェームス・クックが上陸し、領有権を宣言しました。 1901年に独立しましたが、英国王室に忠誠を誓い、現在も英国君主を元首と しています。 |
オーストラリア最大の都市です。人口は約460万人。 2000年にオリンピックも開催されています。 |
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シドニーと言うと「オペラハウス」でしょうかね。 独特の形をして有名です。 |
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近くから見るオペラハウスです。 1959年に着工して、その形状の複雑さから 完成は1973年です。 ベネロンポイント(岬)の先端に立つ建物は 陸側から眺めるほうが綺麗に見えます。 |
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シドニーコーブを挟んだ反対側ザ・ロックスから眺める オペラハウスです。帆船が帆を一杯に膨らませた 様に見えます。 右手の船は湾内遊覧の観光船です。 |
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オペラハウス側から眺めるハーバーブリッジです。 | |
ハイドパークだったと思いますが、ドメインパーク だったかもしれません。いずれにせよ、王立植物園、 を軸にした公園群の中です。 高層ビルがしっかりと公園のパートになっています。 シドニーには立派な公園があちこちに有ります。 |
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シドニー市内の地下鉄シティ・レールです。 車内は二段になっており、入口を入ると 上と下への階段が有ります。 このフロアは出入り口用のホームとフラットな場所で 椅子もあるので階段を上り下りしないでも済みます。 |
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シドニーから西へ70kmの所にある100万ヘクタールにおよぶ 巨木の森林、砂岩の絶壁、渓谷、滝と原生林です 2000年に世界遺産に登録されています。 |
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ブルーマウンティンの見どころ「スリーシスターズ」です。 三つの崖が並んで立っています。 高い場所の展望台からの鳥瞰です。 シドニー市街から70km位あります。日帰りツアーに 参加しました。ご主人が学会に参加している間に観光すると いう日本人のご婦人が1人で参加されていました。 日本人は我々とこのご婦人の4名だけでした。 ブルーマウンティン以外にカンガルーやコアラのいる 自然動物園にもよりました。 コアラを抱っこさせてくれます。 |
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ブルーマウンティンの一部です。 展望台からの眺望です。 下のパノラマ写真はブルーマウンティンの 主峰「スリーシスターズ」を含む横からの眺めです。 |
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メルボルンはオーストラリア2番目の都市です。 人口は約430万人、ビクトリア州の州都です。 |
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フリンダース・ストリート・ステーションです。 豪州で最初の鉄道駅です。 下はメルボルン市街の情景です。 まだ路面電車が走り、古い時代の建物も 数多く残っています。 橋はヤラ川に架かるプリンセス橋で奥に見える教会は セントポール修道院です。 左手のピンクの建物はフリンダース駅です。 20年前の風景で現在はもう少し変わっているかもしれません。 |
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メルボルン郊外の牧場へ行きました。 牧場にはカンガルー(ワラビ―?)が沢山遊んでいます。 勿論、綿羊が沢山飼われていて、羊の毛刈りも見せて もらえます。 牧場内のゲストハウスではアフタヌーンティーを味わえます。 クッキーや乳製品のサービスもあります。 園内は荷車のついた馬車で移動します。 、 |
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綿羊のお散歩からのご帰還風景です。 | |
メルボルンからアデレードまでの海岸線を走る道路です。 途中国立公園や花崗岩の奇岩・十二使徒などが有ります。 |
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グレートオーシャンロードの起点です。 ベルブリ(Bellbrae)にあるゲートです。 ここからルートB100が始まります。 現地のツアーなので言語は全て英語です。 シドニーのツアーではバスの運転手がガイド役も 兼ねていましたが、オーシャンロードは 女性ガイドが付いていました。 |
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ケープパットン(Cape patton)の眺望です。 この辺りはまだ崖には草木も生えており、 荒磯と言った感じの海岸線です。 |
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グレートオーシャンロードのほぼ中ほどにある ポートキャンベル国立公園の「ロンドンアーチ」です。 1990年までは左の岩と右の岩の間がつながって いたそうです。 その頃は「ロンドンブリッジ」と呼ばれていました。 左のアーチの崩落で橋ではなくアーチと名前が変わりました。 |
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12使徒の手前にあるポートキャンベル国立公園の 眺望です。 切り立った崖と、削られた岩が豪快な風景になっています。 崖の高さは約100m、岩の高さも70〜80mあります。 |
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ポートキャンベル(Portcampbell)国立公園の西端にある 「12使徒」と呼ばれる奇岩群です。 2005年には一番手前の岩が崩壊したそうです。 この岩の高さは50mあります。 世界遺産に登録されています。 下はポートキャンベル国立公園全体の眺めです。 |
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