佐倉市街歩き

佐倉旧市街には堀田家ゆかりの場所や、城下町としての
歴史的遺跡が色々あります。
それを訪ねながら歩いてみました。

佐倉市立
美術館

1918年に
建設された
旧川崎銀行
の建物を
現在美術館
のエントラ
ンスとして
利用して
います。

後方の建物
が美術館
です。ポインター
を画面に置くと
建物がご覧
頂けます。
一里塚は
市民がNPO
で立ち上げた
街づくりの
拠点です。
無料ガイド
などやって
くれます。

この建物は
元は呉服店、
その前は
宿屋「油屋」で
桂小五郎も
泊まったと
言われて
います。
奥には庭や
蔵も残されて
います。
甚大寺は
堀田家の歴代
菩提寺です。

境内には
金毘羅大権現
があり、毎月
屋台などが
でて、賑わい
ます。

甚大寺の
裏には
堀田家の
墓所があり
ます。

左より それぞれ 正俊公、正睦公、正倫公の墓です。
甚大寺の隣
にある
宗円寺です。

ここには
順天堂病院
創設者の
佐藤泰然の墓
があります。

ポインターを
画面に置くと
泰然の墓が
ご覧頂けます。

松林寺です。

当時の佐倉藩主
土井利勝が
開基した寺で
寺の敷地には
土井利勝の父母
及び夫人の
供養塔が立て
られています。
(ポインターを
画面に置くと
供養塔がご覧に
なれます)
本堂は千葉県の
文化財です。
この地域が
高台にあり
水の確保が
難しかった
ことから共同で
井戸を掘り、
水の確保に努
めたそうです。
この地区には
六か所の井戸
が有りましたが
水道敷設に
より、これらの
井戸は使われ
なくなりました。
山口家住宅は
佐倉の商家の
典型となって
います。
蔵造りで、
左が袖倉で
色々な工夫が
なされた蔵に
なっています。
鏑木小路(現
宮小路)です。
佐倉藩の武士
が住んでいた
地域です。

代表的な
武家屋敷を
復元あるいは
移築しています

写真は屋敷の
土塁です。
房総の魅力
500選の内の
一つです。
旧河原家

元の場所から
現在地に移転
復元さたもの
です。

300石以上の
大屋敷に相当
します。
元の屋敷の敷
地は759坪
ありました。

入口の門構え
からその地位
が分かります。
左右の袖板が
4枚使われて
います。

旧但馬家は
100石以上の
中屋敷に
相当します。

門の袖板は
3枚です。
旧武居家は
100石以下の
小屋敷です。
門の袖板は
使えません。

幕末に居住
していた
田島伝左衛門
は90石扶持で
した。


千葉県佐倉
集成学校跡
石碑

寛政4年に
堀田正順が
建てた温古堂
を始とし、明治
21年集成学校
が出来ました。

現在の佐倉高
校の前身。

麻賀多神社

佐倉藩の総鎮守
として親しまれて
いる神社です。
本殿は天保14
年に堀田正睦が
立て替えていま
す。
ポインターを
画面に置くと
本殿がご覧
いただけます
大聖院の庭園
です。
ここには
佐倉の水道発祥
の蛇口が
有ります。
蛇口はポインター
を画面に置くと
ご覧頂けます。
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