大稲程馬頭
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台北市の西を流れる淡水河に沿って延平河濱公園があります。
公園内に大稲埕波止場があり、休日にはここから淡水河クルージング
の船が出ています。
疏散門は排水用ダムで下図のような池になっていました。
台北大橋は元は木橋でしたが、日本の統治時代の1921年に鉄橋に
架け替え1925年に竣工しています。この鉄橋も1966年に撤去され、
鉄筋コンクリートの橋に変わりました。現在の橋は1996年に竣工した
橋です。鉄橋の写真が碑として残されていました。



  
波止場への入り口です。
この壁は防水壁も兼ねているようです。
入り口から左右に続く壁です。
堤防になっているのでしょう。
川べりに「親情」の名前のついた
彫像があります。
台湾ライオンズクラブが27周年記念に
作ったものだそうです。
2003年に建てられています。
贈呈者の名前の中に
岡山中央ライオンズクラブ会長 坂本和也
友部ライオンズクラブ会長 吉井清勝
と言う2名の日本人の名前がありました。

暖かい家族を想起させます。
波止場らしいオブジェが並んでいました。
淡水河です。
見えている橋は台北橋、
飛行機が見えますが、市内にある
松山空港に着陸する飛行機が
飛んでいました。
右手は遊歩道になっています。
休日にはクルージングに出るのであろう
小型船が何艘も係留してありました。
上流側にある忠孝大橋です。
忠孝大橋の台北県寄りの眺めです。
左手は河の中州です。
川沿いに遊歩道があり、自転車での
通行が認められています。
レンタサイクルもあります。
こんなガジュマルの林も公園内には
あります。
レンタサイクルの事務所です。
何か所かに設置されているようです。
堤防壁の内側(河側)はこのように
絵が描かれています。
この絵はモザイクです。
小さいタイルがびっしりとはめ込まれています。
ちょっとびっくりです。

ポインターを画面に置くと絵の拡大部分が
ご覧いただけます。
石に彫り込まれたガイドマップが
有りました。
淡水河と基隆河にある波止場が
図示されています。
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