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釜山(プサン)は対馬海峡に面し、古くから日本と朝鮮半島とを結ぶ交通の要衝として栄えてきた港湾都市です。 首都ソウルに次ぐ韓国第二の都市として、政治・経済・文化の面で重要な役割を担っています。 釜山港は、釜山広域市にある港湾で、港湾法上の第1種港に定められており、大韓民国最大の規模と貨物取扱量を 誇る港湾です。 1990年代以降、韓国最大の港湾となったのみならず、台湾・高雄港、中国・上海港などと競い合う、 東アジア最大級のハブ港となり、現在では世界トップクラスのコンテナ貨物におけるハブ港湾へ成長しており、 コンテナ取扱量世界第5位となっています。 |
今回のクルーズでは金沢港から釜山港へと 向いました。 午後に釜山港に到着し、国際ターミナルの前を 通り、広安大橋を経由して海雲台地区の東にある 「海東龍宮寺」を訪れ、機張(ギジャン)邑にある 市場を訪問後、釜山港へと戻りました。 ほぼ半日の釜山滞在でした。 詳細はクルーズ編の日本一周で掲載しています。 |
’釜山港へ帰れ’と言う歌が流行った こともある、釜山港の「北港大橋」 です。 ここから国際ターミナル方向へと 向います。 |
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釜山港の国際ターミナル(中央)です。 | |
港から見る釜山市街地です。 中央にあるのは「プサンタワー」です。 |
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結構カラフルな建物の並ぶ 釜山市街です。 |
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市街地の北寄りの街並みです。 | |
高速のトンネルを抜けると 水営湾が広がります。 高速道路はこの湾の上を走って 海雲台地区へ向かいます。 立ち並ぶ建物群は海雲台地区の ビル群です。 後方の山は萇山(ちょうざん)です。 |
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萇山の麓を抜けて海岸に出ると 「海東龍宮寺」の入口に出ます。 |
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海東龍宮寺への入口です。 ここから108段の階段を 海岸方向へ降りてゆきます。 |
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入口から参道へ出ると色々な形状の 石碑が並んでいます。 |
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反対側には十二支の石像が 並んでいます |
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参道の階段を降り切ると 龍宮寺の本堂などが見えます。 |
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海東龍宮寺全景です。 | |
橋を渡ると、本堂への入口である 「萬福門」があります。 ハングルと漢字と英文で韓国最高の秘景、海東龍宮寺と書かれています。 その下には「善来此道場」と記されて いますが、どういう意味でしょうかね。 |
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本堂にあたる「大雄寶殿」です。 なかなか立派なお堂です。 画面にポインターを置くと 祀られている仏像もご覧頂けます。 |
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本堂の傍にある布袋さんのような 仏像です。 |
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「龍宮壇」です。 画面にポインターを置くと 読経中の僧侶もご覧頂けます。 |
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「海水観音像」です。 | |
観音像から眺める海岸線です。 | |
石橋の全景です。 | |
石橋の北側にある「日の出岩」と 「観音像」です。 |
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「香樹を焚く佛」と書かれています。 |
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「得男佛」と称する仏像です。 妊婦がこの像に触れると男の子が 得られるとのことで、お腹が光って います。 |
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龍宮寺から北上して「機張邑(むら)」に でます。 この街の市場が有名と言うことで 「機張市場」を訪れました。 市場の入口にあるお店です。 右手に見える建物に市場の駐車場と 事務所や休憩所があります。 |
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市場の内部です。 テントのお店が並んでいます。 この通りには野菜や加工品が 並んでいます。 |
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韓国らしく、キムチのオンパレードです。 品名はすべてハングルで読めません。 聞いても韓国語が判りません。 ただ見るだけです。 |
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こちらでは海鮮品や貝類などを 商っています。 |
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ここは蟹の専門店で活け蟹が 並んでいます。 食べ物屋さんも色々ありますが、 ガイドさんからは生ものは絶対 食べるなとのアドバイスです。 やはり衛生上の問題があるのでしょう。 |
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市場から萇山を一回りして 戻ります。ここは海雲台地区の ビル群で、手前の港は ヨットハーバーです。 |
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