要塞博物館
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ウラジオストク要塞は1889年に要塞としての地位を確立しました。1916年までにこの要塞には様々な軍事施設(約130)が
構築され、ロシア軍を凌ぐ物量で攻めてくる敵の陸・海軍の攻撃、包囲に持ちこたえることができました。
博物館の裏庭には1930年から1980年までに用いられた、海軍と海岸警備の火砲類が展示されています。
7番トーチカ砲台の隣には対潜水艦砲とさまざまな種類の機雷とともに魚雷と弾道兵器も展示されています。
更に、18世紀から19世紀の初頭の小火器銃から近代的で世界的に著名なカラーシニコフ自動小銃までのさまざまな種類の
軽火器も展示されています。
要塞博物館へは階段を上ります。
海岸線からは少し高い丘に
なっています。

右手には海洋水族館があります。
右の看板は水族館のレストランの
広告です。
城塞博物館の展望台からの
金角湾の眺めです。

ここで金角湾の防衛に
当っていたことが理解できます。
砲台の下で、家族連れが魚雷で
遊んでいます。
子供たちにとってはどれもが
楽しい玩具になるのでしょう。
場内の北方向の眺めです。

左手のコンクリートの兵舎は
一部が武器の展示室になっています。
場内の南方向を眺めています。

右側は海へ向かっての防衛兵器が
主として並んでいます。
左側は戦車や高射砲など、可動武器が
並んでいます。
武器の一部です。
屋内展示場です。

小火器や銃などが展示されています。
砲弾や銃剣なども展示されています。
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