アムール川遊覧
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アムール川はオホーツク海に流れ込む川で、シベリアと中国の
境になっています。
冬場は完全に凍結するそうで、歩いて対岸に渡れるとの事です。

昼食後は、1時間のアムール川遊覧です。

ムラビヨフ・アムールスキー公園の川縁にある乗船場から
アムール大橋までの往復観光です。
左図の点線を航行しました。

対岸は殆ど見るべきものはなく、たまに人家らしきものが遠望
出来る程度です。



乗船場は桟橋もない川岸のバンドです。
我々が乗船した遊覧船です。
「モスクワーB3号」です。
先に出港した船ですが、下流方向へ
向かいました。
乗船場から眺めるウスペンスキー
大聖堂とムラビヨフ・アムールスキー
公園です。

画面にポインターを置くと
右寄りの様子もご覧いただけます。
手前は公園の遊歩道と
青い屋根の極東美術館、その奥に
インツーリスト・ホテルです。
右手は極東美術館、中ほどの赤い
建物は郷土誌博物館、その左に
インツーリスト・ホテル、左端は
展望台です。
ところが、船が進んでいくと、
上の景観はこのように変わります。

左端にホテル、右端に展望台、
その左手に美術館。

見る角度でこれだけ変わると面白いです。
更に進むと、遊園地が見えます。

ホテルからも歩いて数分の場所にある
遊園地です。朝の散歩で訪れました。
レーニンスタジアムです。

照明灯のあるところがグランドに
なります。

発電所だろうと思います。

取水口でしょう。
川の奥には工場があります。
給水用でしょうか。
アムール大橋です。

上は車道、下は鉄道の併用橋です。

対岸方向へ車道が延びています。
下段はシベリア鉄道の鉄路です。

川を渡ったあたりからはユダヤ自治州に
なります。
対岸の様子です。

ユダヤ自治州になります。
鉄塔が立っています。
通信塔と思われますが、詳細は
判りません。

画面にポインターを置くと
鉄塔の拡大画面をご覧頂けます。
アムール川でヨット遊びをしている
人達もいます。
到着場所に桟橋もありますが、
出港時と同様に川岸の砂地へ
突っ込みました。
遊覧船はみな川岸が桟橋に
なるようです。
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