赤軍博物館
 元のページへ戻る
極東ロシア軍歴史博物館、別名「赤軍博物館」と呼ばれています。ここには、極東ロシア軍が使用した歴代の戦車や戦闘機、
数々の歴史資料、武器などが展示してあります。時間の関係で野外展示のみの参観で、内部の資料等は見られませんでした。
「赤軍博物館(極東ロシア軍歴史博物館)」
の建物です。
赤レンガのビルになっています。
ビル内には軍関係の展示品も並んで
いますが、今回は屋外展示品のみの
見学となりました。
トラックが年代別に並んでいます。
左端が1930年代、その右が1940年代、
右へ行くほど新しくなっています。

説明板は全く読めません。
ロシアの博物館は概ねロシア語だけの
表示なので、殆ど読めません。
軍用列車の車両、魚雷、ミグなどの
展示があります。
左は高射砲、中央は戦車の展示です。
ミグとロケット弾、ミサイル、魚雷
などが並んでいます。
一番奥に展示されている軽機甲車です。
左は最も古い時代のタンクです。


展示広場と博物館の建物です。
「赤軍博物館(正式には極東ロシア軍
歴史博物館)」の隣にあるのは
このビル、「極東軍管区士官会館」です。

1949年12月にここで、関東軍司令官
山田乙三大将や731部隊細菌戦部隊の
幹部12名が、細菌戦についての
軍事裁判を受けました。
元のページへ戻る