スパソ・プレオ・ブラジェンスキー大聖堂
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ロシア正教の大聖堂です。2003年の建造で、内部の装飾が完成したのは2005年で、まだ新しい教会です。
日本では「救世主顕栄大聖堂」と称するようです。最も高い所は83mあります。
内部は広くて、3000人の信者が同時に礼拝できるそうです。
周りは広場になっていて、栄光広場(Glory Square)と称されています。第二次世界大戦戦勝30周年を記念して
造られた広場で、広場には戦没者慰霊碑などがあります。
コムソモール広場からツルゲーネフ通を
東へ向かいます。

通りの正面に教会が見えます。
「スパソ・プレオ・ブラジェンスキー大聖堂」
です。

大聖堂の周辺は広場になっていて、
栄光広場と称されています。
大聖堂と傍に立つオベリスクです。

石でできた高さ30mの3つの装飾柱
からなるオベリスクです。
ハバロフスク地方出身の社会主義
労働の英雄や名誉勲章所持者などの
名前が刻まれているのだそうです。
広場にある2005年開校の
「ロシア正教神学校」です。

神学校の聖堂は金で描かれた
フラスコ画が飾られているそうです。
また、ロシア正教東日本教区の
主教セラフィム(辻永昇氏)が送った
聖ニコライのイコンもあるとの事です。
ハバロフスクの大祖国防衛戦争戦没者
慰霊碑です。

両側に戦没者の名前を彫った
記念碑が並んでいます。

夫々の戦争ごとに仕分けされています。
記念碑の中央にある「永遠の炎」です。
戦没者の名前の彫られたモニュメント
が続いています。
祖国防衛戦争以外の戦争での
戦没兵士を追悼している記念碑です。

家族連れが記念写真を撮っていました。

三つの塔はそれぞれ異なった戦役を
表わしています。
中央はアフガン戦争、右はチェチェン戦争
などです。
その三つの縦の中心に地球儀が
置かれています。
栄光広場の中心となる大聖堂と
モニュメントです。
大聖堂の内部です。
この礼拝堂一つだけがあります。
3000人の礼拝が可能です。

イコンが正面に並んでいます。
細かなことは良く判りません。
立派なイコンだなぁと感じます。

献灯台に丸と四角の2種あります。
丸は現在生きている人への祈りを、
四角は亡くなった人への祈りを
奉げる為の献灯台だそうです。

堂内での人物の入った記念撮影は
だめですが、堂内建物やイコンなどは
大丈夫とのガイドさんのアドバイスです。
天井部分です。
廊下が付いています。
玉ねぎ屋根まで上がれるそうです。
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