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ハバロフスク空港へ向かう途中にあるリストビヤンカ村の市営墓地の中に日本人墓地があります。 シベリア等で抑留された日本人の内約６万人がシベリアで亡くなっています。ハバロフスクの日本人墓地には ３２０人が葬られているそうです。ゴルバチョフが訪日前にこの墓地を訪れています。

	ハバロフスク市営墓地に入ると、 お花屋さんがあります。 グループで献花用の花を 添乗員さんが求めましたが、 我々は別途、お花を買い求めました。 外地で亡くなった方々の事は 全く縁のない人とは言え、他人事 とは思えません。 ほんの気持ちだけでもと、献花しました。
	日本人墓地のほぼ全景です。 ３２０名の方が葬られています。 墓石のある方も、洋風に枠だけの 方も、名前だけの方も色々です。
	名前の判らない方を含め 合同慰霊のお墓に献花しました。 思ったより、多くの花が献じられて います。 お参りする人が結構おられる ようです。
	奥の方は墓石の有る墓が 多いです。
	中にはこの様なネームプレート だけの方もおられます。
	こちらは立派な墓石です。 １９５６年に亡くなられています。
	落ち着いた墓所ではあります。
	墓地を出ると、墓所の資材屋さん、 日本なら石屋さんでしょうか、 数軒並んでいます。
	日曜日だからでしょうか、 資材屋さんの表に、親子で番を している人がいました。
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