郷土誌博物館
 元のページへ戻る
郷土誌博物館は2004年の開設110周年に、「ハバロフスク州立グロデコフ記念郷土誌博物館」と改名されています。
2008年のハバロフスク州の創立70周年を記念して、旧館の隣に3階建ての新館が増設されました。
現在約14万点の所蔵品を有しています。
博物館旧館です。
博物館の新館です。
博物館の前にある要塞模型と
大砲です。
大砲は本物で、奥の方にあるのが
ロシア製、手前にあるのはドイツ製だ
そうです。
1930年代のトラクターだそうです。
アムール川を望んでいる銅像は
「ムラビヨフの銅像」です。

彼はシベリア総督として、ウスリー川
周辺部の国境策定に努め、清との
愛群条約で極東ロシアの領土を
拡大しました。

シベリアでの英雄であり、至る所に
彼の名前の付いた場所があります。
シベリア総督7代目のグロデコフの
肖像です。
郷土誌博物館の名前になっています。
旧館1階の展示場です。

画面にポインターを置くと
展示室奥の方の拡大画面も
ご覧いただけます。
シベリアオオヤマネコ?(だったと
思います)のはく製です。
シベリア地方に生息する
動物たちのはく製です。
こちらは先住民族ナナイ族の生活様式と
生活用品の展示場です。
先住民の衣装展示です。
ナナイ族の住居の模型です。
ナナイ族の衣装でしょうか。
近代の生活品の展示です。
近代ロシアの各種生活文化の展示です。
旧館のフロアーです。

案内のおばさんがいますが、
言葉は通じません。
新館の目玉はマンモスの牙や
アムール川に生息する魚類の
水槽です。
中でも、「ステラー海牛」の骨格は
世界でも3体しかないと言われています。
元のページへ戻る