レーニン広場
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ムラビヨフ・アムールスキー通りの東の突き当りにあるのがレーニン広場です。
中央には赤い花崗岩で作られた噴水があり、その更に東寄りにレーニンの銅像が立っています。
広場の周辺は州政府庁舎、中央電信電話局、日本人抑留者の手になる党大学ビルなどが取り囲んでいます。
ここは帝政ロシア時代には観兵式場であり、ソ連時代には革命記念日の軍事パレード会場でしたが、現在は
5月下旬にハバロフスク創立記念日のパレードが開催され、民族衣装を身に纏った1万人の市民が参加するそうです。
ムラビヨフ・アムールスキー通りを
東進するとこの広場と正面の
赤レンガの建物にぶつかります。

レーニン広場です。
レーニン像は赤いレンガ建てビルの前に
立っています。
レーニンの銅像です。
鳥打帽姿の銅像です。
白い大理石で外装されている
この建物は「州政府庁舎」です。

ロシア共産党本部も入っています。
ハバロフスク医科大学の建物です。
左の建物はショッピングモールです。
左手は政府機関とその奥に
病院があります。

赤いレンガ造りのビルは正面のビルで、
銀行、現代美術館などが入っています。
日本人抑留者がスターリン時代に
手掛けた建物です。

元は共産党最高学校で、現在は
公務員養成学校のようです。




ハバロフスクの距離起点です。
ここが0起点として、ロシア各地への
距離が示されています。

四隅には夫々地名と距離の表示が
されています。



下の画像4枚はこのゼロポイントからの
各地への距離を示しています。

然しながら、ロシア語で地名は全く
判らず、左から2枚目のモスクワ
(Mockba)だけが何とか読み取れ、
ハバロフスクからモスクワまでは
8,428kmあります。
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