東御苑
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(*)はポインターを画面に置くと別画面をご覧いただけます。

東御苑は皇居の東寄りにあり、
大手門、平川門、北桔門から
入ることができます。
元の江戸城があった場所で、
本丸跡や松の廊下跡などがあります。
月曜日と金曜日以外は一般公開
されており、無料で入場できます。

大手門です。

東御苑はここから入場します。
大手門を入ってすぐの処に
が置いてあります。

これは1945年( 昭和20)4月に
空襲で焼けた旧大手門渡櫓に
飾られていた鯱です。
1657年明暦の大火で再建された際に
作られたものです。

画面にポインターを置くと
現在の鯱鉾をご覧頂けます。
大手門渡櫓です。

現在の大手門は1968年に
再建されています。
三の丸尚蔵館です。

皇室の美術品などの展示場です。
テーマ展が開かれていることも
あります。
本丸への石垣と同心番所です。

画面にポインターを置くと
番所をご覧頂けます。
百人番所です。
三の丸門の警備を
していた鉄砲百人組
の同心100名が
昼夜を通じてここに
いたそうです。
三の丸門跡です。
本丸、二の丸へは
ここから入りました。
番所です。
一番奥の警備所で
同心番所や百人番所
の同心よりも地位の
高い同心が中の門の
警備に当たるための
詰所です。
本丸跡です。
正面奥が天守台。
左手に松の廊下跡、
右手に二の丸跡が
あります。
左手後方には
富士見櫓があります。
(*)
富士見櫓がご覧
頂けます。
緑の泉です。
本丸跡東寄りに
作られていますが、
謂れは分かりません。
天守跡です。
天守閣は1607年に
作られていますが、
三代家光が改修し
1638年に完成しまし
た。現在の天守台が
この時作られています。
天守閣は明暦の大火
で焼失し、以後再建
されていません。
元の天守閣は五層
六階高さ60mあった
そうです。
(*)
天守台の上部が
ご覧いただけます。
梅林坂です。
太田道灌によって
道真公を祭るため
梅の木が数百本
植えられたそうです。
両側に梅の木が
並んでいますが、
最盛期に比べると
梅の木の数は50本
程度まで減っている
そうです。
汐見坂から見た
白鳥濠です。
江戸城内に残された
内堀の跡です。
二の丸にある
諏訪の茶屋です。
元は吹上御苑(現在
ノ皇居)にあったものを
移転してきたもの。
数寄屋風の書院茶屋
になっています。
二の丸庭園です。
上の諏訪の茶屋から
南方向へ広がって
いる回遊式庭園で
九代家重の頃の
庭に模して作られて
います。
家光の頃には小堀
遠州の手になる庭が
有ったそうです。
夏場で花は何も
有りませんでした。
(*)
左手方向から見た
庭をご覧いただけます。
昭和天皇が武蔵野の
名残を残そうとした
二の丸雑木林です。
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