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京都御苑は江戸時代には数々の宮家、公家の邸宅が立ち並んでいた場所を明治以降に公園として整備し、
戦後は一般に開放しています。
その中心には京都御所(京都皇宮)があります。紫宸殿、清涼殿、小御所など事前申請で内部参観は可能です。
春秋には一般開放も期間限定で行われています。
京都御苑は私の中学生頃までの遊び場で、軟式庭球場は練習場として利用していました。
また、球技場もあり、中学の校内ソフトボール大会はここでやっていました。
春秋には桜やもみじで華やかな庭園になります。
何度も御苑には来ながら、結局御所の内部はいまだに見ずじまいです。その内には何とか見学したいものです。
京都御苑の案内図(左)と京都御所の配置図(右)は下記のようになっています。 御所の内部の写真はありません。御苑は太字で書いた場所の写真を掲載しています。 |
今出川通に面した今出川御門です。 通りの右手は同志社女子大です。 御苑の北側になります。 |
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近衛邸跡にある近衛池です。 | |
近衛邸跡に咲く枝垂れ桜です。 御苑内では最も知られた枝垂れ桜です。 |
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近衛邸跡から眺める御所の北側です。 手前の大屋根は飛香舎です。 その右手は若宮御殿、姫宮御殿の屋根です。 |
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今出川御門と右手は桂宮邸跡地です。 | |
御所の北側の門、朔平門です。 | |
猿が辻と呼ばれる御所の東側の塀です。 左手には京都迎賓館があります。 |
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迎賓館の南寄りにある学習院跡です。 公家の教育振興のため、1842年に御所内に 学習処の建設が認められ、孝明天皇在位の 1847年に開講されました。 |
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学習院跡の前にある建春門です。 江戸期までは勅使の出入りに 使われていたそうです。 |
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建春門の東南にある大宮御所と仙洞御所です。 手前が大宮御所になります。 右手に見えているのが大宮御所の正門です。 |
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大宮御所の正門です。 | |
大宮御所の前に有栖川宮邸の跡が 残されています。 御所内には多くの宮家の屋敷が あったようですが、現在はどれも残されていません。 |
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御所の正門、建礼門です。 門の奥に見える赤塗の柱のある門は承明門です。 その奥の桧皮葺きの屋根は紫宸殿です。 |
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建礼門の西側には蛤御門があります。 蛤御門からの道です。 長州藩が攻め込んだ門です。 いまだに鉄砲玉の跡が残されています。 ポインターを画面に置くと蛤御門の正面が ご覧頂けます。 |
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御苑内にある白雲神社です。 御祭神は妙音弁財天です。 1769年に西園寺公が勅許を賜り、 妙音堂を西園寺家の邸内であったこの地に 再興したものです。 明治11年の神仏混交の作法を神式に改めて 白雲神社としたものです。 西園寺家は琵琶を家職とし、 楽神として伝えられてきたのが妙音弁財天です。 |
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御苑内の庭園の一部です。 八重桜が満開でした。 |
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出水の小川と呼ばれる流れです。 両岸に桜が植えられています。 |
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春先は見事な花の庭になります。 | |
苑内出水の小川の部分です。 |
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白雲神社から仙洞御所を望んでいます。 正面の門は仙洞御所の表門です。 東山が借景になり大きな景観を作っています。 |
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上の写真と同じですが、 烏丸通の出水口からの眺めです。 出水口を右手に行き、下立売御門から入ると 九条家の拾翠亭に出ます。 2015年11月に拾翠亭と閑院宮邸跡を見てきました。 下記ボタンからお入り頂けます。 |
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