京都中央部
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京都駅近辺 京都御苑と御所 六角堂 智恵光院と首途神社
本能寺 因幡薬師と仏光寺      
京都中央部は烏丸通(からすまどおり)を中心に東は河原町通、西は千本通、
北は今出川通、南は八条通で囲まれている地域としました。
子供の頃の私自身の生活圏でもありました。
昔は河原町通、烏丸通、千本通、今出川通、丸太町通、四条通、七条通に
それぞれ市電が走っていました。また、日本で最初の市電は北野から
千本通、堀川通を経由して西洞院通と言う狭い通りを抜けて、塩小路通から
京都駅まで走っていました。
警告音からチンチン電車と呼ばれていました。
戦時中に市の計画に基づき、堀川通と御池通の住宅はすべて疎開させられ、
戦後50m道路に作り直されました。現在御池通の下は地下鉄が走っています。

中央部はどちらかと言えば商家が多く、また、路地も多くて、家内工業の
中心地でもありました。
現在の烏丸通はビル街に変わり、京都のビジネスの中心となっています。

この地区の見どころは京都御所、二条城、東西本願寺、六角堂、壬生寺、
神泉苑などがあります。これらの写真は上記リンク先からご覧ください。