南房総市-2-
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南房総市には何度も訪れていますが、今回は「建国記念の日」にドイツ村のイルミネーション鑑賞のバスツアーで、
ドイツ村へ行く前に冨浦で浜焼の昼食を摂り、千倉のローズマリー公園にある苺園で苺の食べ放題のあと、潮風王国で
一休みして、下総にあるドイツ村へ向かいました。
臼井駅から冨浦へ
臼井駅から出発時にはまだ雪がちらつき、道路以外には幾らか積雪もありました。
四街道駅でもお客さんを乗せて、市原PAで休憩の後、冨浦へと向かいました。
京成臼井駅からJR四街道駅へ向かう
途中の街並みは雪景色です。

まだ、雪も降っています。
街中の草木も雪が積もっています。
四街道駅を出てからもまだ雪景色が
続きます。

道路にはもう雪はありませんが、
広場や植え込みは真っ白です。
四街道駅から京葉道路松ヶ丘ICに出て、
京葉道路に入り、ここ「市原PA}にて
トイレ休憩です。

既に雪は上がりましたが、それでもなお、
一部には雪が残っています。
この日一日走り続けてくれた
大日ドリーム観光のバスです。
参加者は32名で、雪のために
参加取りやめた人が4名ほど
いるそうです。
内房の保田海岸にある
「真珠島」です。
島の左手に見える橋は現在通行が
出来ません。
島は無人島になっています。

バスは高速道を富津ICでおり、
海岸沿いの道を走ります。

恐らく、昼食時間の関係で
高速道路で冨浦まで行ってしまうと
早すぎるので、一般道で時間を
稼いだのだろうと推測できます。
その代わり車窓を楽しめます。
本日の昼食場所の「お百姓市場」です。

左側の建物が浜焼きのレストラン
(カキ小屋)になっています。

一般道を走ったおかげで、正午に
到着です。
お百姓市場
ツアーの昼食場所であるお百姓市場は農産物や加工品の販売所です。
隣にカキ小屋と称するレストランがあり、海産物を炭火で焼いて食べられます。

南房総市の概念図です。
館山市を囲むように
位置しています。

鉄道はJR内房線が東京湾側と
太平洋側を走っています。

太平洋側は実際は外房を走って
いますが、鴨川市までは内房線になり、
鴨川から北上する路線が外房線に
なります。

高速道路は冨浦ICまでです。
 お百姓市場の母屋と隣のカキ小屋です。
カキ小屋の内部です。
概ね4人用の炭火炉があります。

基本的には食べ放題ですが、
殻付きの牡蠣は焼くのに時間が掛かり、
殻も大きいので、沢山一度には焼けず、
思いのほか沢山は食べられません。

テーブルの上の丸い鍋蓋は牡蠣を
焼くときに汁が飛び散るので、安全のため
貝の上にこれで蓋をします。

軍手は貝の殻を剝くときに使います。
カキの殻をはずすのには結構力が
必要です。

この店では店員さんが貝を開けるのを
手伝ってくれるので助かります。
一人に一個このボールが付いています。
このボールに殻を入れてごみ箱に
捨てに行く帰りに、新しい食材を
持ってきます。
手前に牡蠣、その奥に右から
ホンピノス貝、ホタテ、さざえ、
その奥に蟹のグラタン、その手前に
イワシのハンバーグやイカなどなど。

他にも色々な食材が準備されて
いますが、兎に角、貝に集中して
食べました。

焼き物のほかに炊き込みごはん、
野菜類の入ったみそ汁なども
お代わり自由です。

画面にポインターをおくと
貝類に蓋をした様子もご覧頂けます。
家内は食べ放題の果物にご執心。
レイシ、パイン、ブルーペリーなどが
食べ放題です。

時間は60分。焼く時間があるので、
意外に短い感じです。
カキ小屋の裏から出ると、その先に
花の温室が作られています。
このハウスの中で自分の好きな色の
ポピーを3本摘めます。
勿論、開花したものはすぐダメになるので、
出来るだけ間もなく開花しそうな蕾を
摘んでゆきます。
花摘みの後は、お百姓市場の中の
アイスクリームショップで、貰った券で
無料のアイスクリームも頂けます。

小振りなので、食後に丁度良い大きさ
です。
遠藤衛園(苺)と潮風王国
昼食の後は、房総半島を横断して、外房にあるローズマリー公園
の中にあるいちご園で苺狩りし、その後,道の駅ちくら「潮風王国」
へと向かいます。
ローズマリー公園内の小川の傍に
咲き始めている彼岸桜です。

2月中旬に入ったばかりながら、
春を思わせる眺めです。
いちご園のハウスです。
おばあちゃんがいちご園でのルールと
食べ方を教えてくれます。

苺のおかげか肌艶の良いおばあちゃん
でした。
ハウスの中の苺は熟れたのを選んで
採りますが、苺の付いている枝を
少し長めに切るのがコツだそうです。
その方が食べるときに確かに楽です。

練乳を付けて食べるので、直に苺を
持ったのでは練乳で手が汚れます。
この様に色々な段階の苺が
畝から延びています。
勿論色の良いのを採ります。

画面にポインターを置くと
苺の様子をご覧いただけます。
大きい苺です。
食事のすぐ後にも拘らず、皆さん
沢山食べました。
一人20個は食べているでしょう。
それも特大の物ばかり。
こちらは別のハウスですが、
このハウスは畝が高い場所にあり、
摘むのにはこの方が楽そうです。

ここは既に摘み終わり、次の成熟を
待っているハウスだそうです。
確かに、白っぽい小さい苺ばかりです。
いちご園からバスで数分のところにある
ちくら道の駅「潮風王国」です。

ここは花摘みのできる花壇が沢山
作られています。
駐車場の奥に並ぶのはすべて
お花屋さんです。
お花屋さんの裏手にはこの様な
ハウスが延びています。

料金を払うとこれらの花摘みが
できます。
思った花がないようなので我々は
売店で花を買って帰りました。
潮風王国の内部は鮮魚店が多いです。
ここでは千倉名物の鯨肉やクジラの
ベーコンなども売っています。

勿論、鮮魚以外の農産物なども
販売しています。

潮風王国から北上するときに見える
外房の風景です。
車窓からで暮れ始めているので、
ピントがぼけました。

潮風王国から再び房総半島を横断し、
内房へ出て、下総へと向かいます
冨浦からは今度はすぐに高速道に
乗って木更津北ICへと向かいます。
2月の午後4時過ぎは既に薄暗く
なり始めています。

ドイツ村のイルミネーションが待っています。
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