ヤンゴン  バガン  バゴー
ミヤンマー連邦共和国(Myanmar)は1989年まで「ビルマ(Burma)」と表記されていました。
ビルマ語ではミヤンマーもビルマ(バーマ)も同じような意味で、ミヤンマーの人はどちらも使うそうです。
国名表記はミヤンマーの政権に対する支持不支持で国によって異なっているようで、ビルマと表記する
国もあるようですが、日本は軍事政権を即日認証しており、国としての表記はミヤンマーとなります。
国家の変遷で国名表記もいろいろ変わる例になります。
政治的に複雑な様相を持つミヤンマーも、実際に訪れてみると、人々の生活の中に政治の色は
ありませんでした。
遺跡類もきちんと保存されていますが、あまりにも綺麗に保つことで世界遺産にも登録されなかった
という経緯もあります。現在ミヤンマーには2014年に承認されたビュー族の古代都市群以外には
8件の暫定リストのみで正式登録されている世界遺産はありません。

首都は2006年10月にヤンゴン(旧名ラングーン)からネーピードーに移されました。
ラングーンと言うのはヤンゴンと同じで英国が植民地化した折にヤンゴンをラングーンと呼び間違えたのだ
そうです。ヤンゴンの意味は「戦いの終わり」だそうです。
ネーピード―の新行政地区は国家平和発展評議会が2005年から建設したもので
一般人のこの地区への立ち入りはできないとの事です。

ミヤンマーは仏教国(上座部仏教:小乗仏教)で人口の90%が仏教徒です。
寺院やパゴダの多さには驚くほどです。どこへ行っても寺院やパコダに出くわします。
ミヤンマー国民は7歳で一度僧院に入ります。勿論剃髪することになります。女性も同じです。
更に、19歳と半年で再度出家することになります。概ね、半年ほどのようです。
信心深いミャンマー人は収入の1〜50%をお寺に寄付するとの事です。托鉢に歩く僧侶への喜捨も
皆さん快く行っているんだそうです。

ミヤンマーの正月は4月中旬になります。お正月期間には水掛け祭りが全国的に行われるそうです。

ミヤンマーの人達は老若男女の別なく、皆さん顔にタナカと呼ばれる木の樹皮をすりおろして作る粉で
作った化粧品を塗っています。肌を守る作用や日焼け止めの効果があるのだそうです。
今回はヤンゴン、バガン、バゴーの三か所のみを回りました。写真は夫々の都市名をクリックしてください。

ミヤンマーの通貨はチャット(Kyat)で、100チャットで約12円ほどです。到着時に旅行社の交換レートは
約14円と割高でした。1ドルは約1000チャットです。
公共場所でのトイレは基本的に有料で200チャット程度です。レストランなどはチップの必要がありません。

ビールは大瓶のミヤンマービールが3500〜4500チャット、小瓶または缶ビールが2500〜3500チャット
でした。観光客には全国的に同じようなレートで提供しているように思われます。
街のショップでは半値くらいで買えるようです。