2020年の桜
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千葉の河津桜−1− 八千代市の河津桜 
 
 2020年3月の初旬コロナウイルス騒ぎの中、八千代市にある新川の堤防に延びる河津桜の並木を歩きました。
土曜日と言うことで、結構な人出があり、駐車場も満杯で隣の農業センターの駐車場を利用しました。
ここの河津桜並木は全国的にも最大級の並木で延べ4.2kmを河津桜が続きます。
西岸側の並木は農業センターよりは若木が多く、ちょっとシャビーな感じですが、北寄りの地域はしっかりした樹木になっています。
東岸側はメインの並木で、素晴らしい河津桜が並んでいます。訪れた日は千本桜祭の当日でしたが、コロナウィルスのため中止に
なっていました。
八千代市にある八千代農業交流センターです。
国道16号線の傍にあり、傍を流れる新川の
東側には「道の駅やちよ」があります。
農業センターのお店はそれほど大きくありません。
農業センターにある案内図です。

見難いですが、左手「現在地」がセンターです。
ピンクの塗りつぶしが「河津桜並木」で右手の
薄いピンクは「染井吉野」の並木です。
中央の青い線が「新川」です。

この時期は河津桜が満開で、ソメイヨシノは
蕾が少し膨らむ程度です。

左手が北方向になります。
農業交流センタ−の傍にある庭園です。
3月初めでは未だ緑が少ないです。
農業交流センターから北方向へ向かうと
水道橋があります。
この辺りから両岸に河津桜の並木が続きます。

所々で大公望達が釣りをしています。
新川の西岸はまだ若い樹が多いです。
それでも北へ進むと結構大きな樹も増えてきます。
逆水橋からの両岸の眺めです。約4.2kmの桜並木が
続きます。センターからこの橋まではおよそ900mです。

更に600m先に平戸橋が、更にその先1.1kmに
神尾橋ありますが、今日は逆水橋でUターンして、
南岸を道の駅方面へと戻りました。
北岸の橋の手前にはこの様なプレートを付けた
桜の樹が並びます。街の人たちが植えたものです。
川にはこんな鳥もいました。
何の鳥かは未調査です。奇麗な羽色をしています。
橋の上から眺める東岸の桜並木です。
こちらはそこそこ年季の入った樹が並びます。

川の所処には釣り用の足場が設えられています。
東岸の並木はさすがに大きいです。
中々見ごたえもあります。
桜の下には花の形の風車が立っています。
結構な数ですので、小学生の作品なのかも
知れませんが、確認できませんでした。
たわわに咲く河津桜です。
この日は第四回「八千代新川千本桜まつり」でしたが、
張り紙のごとく、コロナウイルス騒ぎで中止となりました。

お蔭でゆっくり桜見物が出来ました。
河津桜の案内板です。桜の数は約700本と
記されています。
右手の建物は「道の駅やちよ」です。
午後の堤には結構人が出てきました。
皆さんマスク姿での花見です。
この辺りでも風車が飾られています。
新川の対岸から眺める「道の駅やちよ」です。

右手の方へ延びる並木はソメイヨシノの並木です。
千葉の河津桜(2) 佐倉市の河津桜
佐倉市の志津地区にある西志津多目的運動場には河津桜の並木があります。
3月6日に訪れました。まだ河津桜は満開状態が続いていました。
街中の公園で図書館に接した場所にあります。公園はスポーツが出来る運動場を持っています。
コロナウィルス騒ぎで親父の料理例会がなくなり、
火・金定例のグランドゴルフも学校が休みになり中止。
近くの志津にある公園へ河津桜を見に行きました。

満開は少し過ぎたものの、まだまだ鑑賞に
堪えられる状態です。
グランドの周囲におよそ80本の河津桜が
植えられています。
北東の方向になります。
公園北寄りの桜並木です。
青い空が桜の花色にぴったりの状態です。
コロナウイルス騒ぎで休校になった子供たちが
お母さんと一緒に遊びに来ています。
同じような家族連れが何組もいました。
でも、思ったほどの人出ではありません。
皆さん気を付けて出て来られないのでしょうか。
公園の南側の桜並木です。
下には花壇も設けられています。
パンジーが色を添えます。
突然のサイレンとともに、ドクターヘリが飛来し
しました。
花の中に着陸します。
救急車も到着です。患者さんが車付き担架で
運ばれます。
河津桜がこれを眺めています。
患者の収容の間、グランド内への立ち入りは
出来なくなります。
桜の中をヘリコプターが飛び立ちます。
散水用の消防車も待機していましたが、
然程砂ぼこりも立たず、散水もされません。
晴れ渡った空の中へヘリが飛び立ちました。
桜を見下ろしながらヘリは進みます。
多分、日本医科大学千葉北総病院へと
向うのでしょう。
患者さんはこの桜をゆっくり眺める余裕も
なかったでしょう。無事をお祈りするばかりです。
千葉の染井吉野−1− 印旛沼公園の桜   
印旛沼公園は印西市の南端にある千葉県立の公園です。
公園からは印旛沼が望め、春は桜の花が満開になります。
この場所にはもともと「師戸城」と称するお城があり、臼井城の
支城として守りを固める役割を担っていたようです。


コロナ騒ぎの2020年3月下旬に公園を訪れました。
公園の桜はほぼ満開状態ですが、まだ蕾のままの木もあります。

公園の駐車場にはそこそこの台数が駐車していましたが、
公園の広さでは、ほとんど人気を感じられない状態でした。
公園へのアプローチ道路です。
この先に駐車場があります。

アプローチ道路の両側の桜はほぼ満開です。
駐車場にはそこそこの台数が駐車しています。
コロナ騒ぎを逃げ出した人たちでしょう。

駐車場の桜も満開状態です。
印旛沼公園の案内板です。
この場所はもともとは臼井城の支城であった
師戸城跡です。
画面にポインタを置くと師戸城跡の案内板を
ご覧頂けます。

左端が北になり、公園は南北に長くなっています。
中央の自由広場は予約で利用可能です。

展望台からは臼井地区方面を眺められます。
案内板の黄色い点は桜並木だろうと思われます。
駐車場から展望台への遊歩道へ入ると
印旛沼が眺められます。

ここにも桜が咲いています。
足元の黄色い花(名前不詳)とのコラボが
なかなか良いです。
遊歩道を先に進むと花木園への入口の
階段に出ます。

その手前には左にこぶし、右に桜を
眺められます。
花木園の桜です。休憩場所には人気がありません。
展望台から芝生公園方面の眺めです。
芝生広場から自由広場へ向かう道の
空堀をまたぐ橋です。
橋から眺める空堀には遊歩道もついています。
自由広場の横にあるちびっこ広場です。

右手には幼児広場もあります。幼い子でも
利用可能な遊具が備えられています。
駐車場の手前にある芝生広場です。

広場の周囲はすべて桜です。
印旛沼も遠望できます。
上図の左手の桜並木です。

左手にはアプローチ道路があります。
出口へ向かうアプローチ道路の様子です。

左の土手は既に桜の絨毯になりつつあります。
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