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九寨溝  黄龍  成都

峨眉山、楽山共に世界遺産に登録された場所です。
峨眉山は中国四大聖地(五台山、九華山、普陀山)の一つとして
後漢時代より仏教寺院が創建されました。最高峰は3,099m。
峨眉山の四大奇観として、日の出、雲海、仏光、聖灯があります。
朝のご来光と、切り立った崖を下から雲の湧き出る様は、
確かに素晴らしい眺めです。
写真はいずれもクリックすると拡大できます。

峨眉山
世界遺産
峨眉山頂上にある
「十方普賢」で頭部の
普賢菩薩の顔が10面
ある。
頂上にある金頂
チベット族が建立したと
言われ、金箔と銅で
作られている。
峨眉山最高峰の
万佛頂に湧き上がる雲海
まさに一幅の絵である。
切り立った崖は、かっては
修行者以外の入山を
拒絶していたかのような
場所である。
早朝の峨眉山から西方の
ミニアコンガ(貢嘎山7,5
56m)を望む。拡大すると
朝焼けの中にかすかな
雪山が望めます。
雲海から昇る朝日は
荘厳ですらある。
まさに数分間のショー。
楽山
世界遺産
楽山大仏は
石刻大仏と
しては世界最大
で、岷江・大渡河
の氾濫を鎮める
ために、唐代に
90年の歳月を
掛けて彫られた。
楽山大仏見学の船が
出るのは岷江、大仏の
有るのは岷江と大渡河の
合流点。川の水の色が
変わる境目がよく判る。
朝日が逆光となり、やや
見難い角度からの観光と
なった。大仏以外に、
周囲の彫物も素晴らしい。
逆光で見難いが、
高さ71m、石仏と
しては世界最高。