ご案内先 成都 楽山 峨眉山 九寨溝 黄龍

四川省は中国で第四番目（西蔵、新疆、内蒙古に次ぐ）の面積
（日本の約１．３倍）と中国最多の８千５百万の人口をもつています。
長江（揚子江）の沿岸を中心に紀元前より発達した地域で、
英雄も輩出し、特に、三国志はまさにこの地を舞台に広げられた
男の戦いでありました。
知将・諸葛孔明（亮）は現在成都の武候祠に神様として祭られています。
また、四川省は竹の産地でもあり、パンダの繁殖地としても有名です。
九寨溝と黄龍は自然の作りだす景観の素晴らしさを堪能させてくれます。

四川省の地図 （地図をクリックすると拡大できます） 中心は省都・成都。北部（上部）に 九寨溝・黄龍（◎）、成都の南部（下部）に 楽山、峨眉山があります。 重慶市は右下で現在は直轄市となり、 四川省からは独立しています。 三峡下りは重慶から湖北省武漢までで、 三峡ダム建設後も船の航行は 行われています。 今回成都から楽山〜峨眉山〜成都経由 九寨溝〜黄龍〜成都と回ってきましたの で、これら世界遺産の写真を並べて みました。