ツヴィンガ―宮殿
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フリードリヒ・アウグスト1世が建立した宮殿です。1710年に着工し、1719年には宮殿の落成祝いがありましたが、
その後、1728年まで工事が続けられたそうです。その結果、ドイツを代表するバロック様式の建築物となっています。
第二次世界大戦ではドレスデン空爆により宮殿も大きな被害を蒙りましたが、1951年に中庭の修復が終わり、以降も
順次修復工事が行われ、1963年にはほぼ戦前の姿に戻ったようです。
宮殿の入口です。
石造りのしっかりした建物です。
古さを感じさせるような修復に
感心させられます。

入口を入ってすぐ右手は
絵画館への入口になります。
入口を通り抜けた所に
内庭が広がっています。



下の画像は内庭と王冠の飾りのある
建物の全景になります。
内庭には噴水が4つあります。
噴水の向こうは王冠の門です。

南門の建物です。

時計はマイセンの磁器製の
仕掛け時計だそうです
仕掛けは見られませんでした。

ここから宮殿外へ出ます。
上の場所から宮殿内部を見ています。

右手の建物の一階にコーヒーショップが
あります。上の出口の建物の
2階にもコーヒーショップがあります。
左手の建物は陶磁器の展示場に
なっています。

正面は絵画館の「アルテ・マイスター」
です。
入場は別料金(10€)になっています。

展示絵画の一部は下記ボタンから
お入り頂けます。

絵画館の作品


絵画の鑑賞後一休みで
宮殿内のコーヒーショップで
お茶をしました。ケーキが美味しかった。
(写真撮り忘れました)
コーヒーショップの横から
北側の屋上に出られます。

上から見た妖精(ニンフ)の浴場です。

画面にポインターを置くと
コーヒーショップから見た
浴場もご覧いただけます。
屋上を半周することが出来ます。

北側から見る南方向の景観です。

左手が絵画館になります。

右手の門は、ザクセン王が
ポーランド王に即位したことを記念して
建設された門だそうです。
金色に輝く王冠をポーランドの鷲4羽が
支えているのだそうです。
屋上正面から見る王冠です。


右手の建物は陶磁器類の
展示場になっています。

展示品の一部は下記ボタンから
お入り頂けます。

陶磁器館の展示

南寄りの門(これが正門かも)の
両サイドにある建物は右は陶磁器、
左は時計・天体儀などの
展示場です。

下記ボタンから時計などの
(数学物理学機器)をご覧頂けます。

時計館の展示
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