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美瑛から旭川市の南側を通り抜けて愛別から高速に入り上川層雲峡で高速を下りると、 上川町で一休みし、そのまま層雲峡へと向かいました。途中、層雲峡の柱状節理で 形成される岩盤、奇岩が渓谷に沿って並んでいますが、今回は到着が夕刻のため、 これらの岩などは撮れませんでした。 因みに層雲峡と言う名は1921年に大町桂月がアイヌ語のソウウンベツ(滝の多い川) から名付けたと言われています。 層雲峡温泉で宿泊し、翌日は北見市から網走市を通り抜け、斜里から知床半島に 入りました。お天気は相変わらずはっきりしませんが、雨は降ることなく、所によっては 陽の出る時もあったりしました。 知床からは東藻琴にでて、摩周湖(見ず)、屈斜路湖(見ず)のそばを通って阿寒まで 走りました。阿寒湖温泉で宿泊し、途中の農園でジャガイモの植え付けを行い、 釧路湿原を望遠して白糠、浦幌経由で帯広に出ました。帯広は高速道の車中からチラッと 眺め、日勝峠の麓で昼食をとった後はひたすら千歳空港へと向かいました。 総走行距離はおよそ1,500km。花見のつもりが雪景色の多い北海道でしたが、むしろ 北海道らしい風景に出会えた旅となりました。 |
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東・中北海道(前) |
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東藻琴は日本一の芝桜公園があります。 阿寒湖はマリモで有名です。 釧路湿原は残念ながら遠くからでよさがわかりません。 |
斜里から美幌へ向かう途中に 大空町東藻琴があります。 ここには個人の方が広げていった 芝桜公園があります。 面積は同じ北海道の滝上芝桜公園 より小さいそうですが、 日本一の芝桜公園でしょう。 2013年は北海道の春の訪れが 半月遅く、5月下旬でもこのありさま。 本当ならこんな芝桜祭が見られたと言うポスターが 画面にポインターを置くとご覧頂けます。 |
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頂上から眺めた公園の入って右手部分です。 上は左手部分です 薄らと色づいていますが、綺麗には ほど遠い景観でした。 白い道路は観覧用バスの車道、 黒い道路はゴーカートで走れる 道路です。 インターネットで伝えられている 2013年6月9日の現地の模様です。 すっかり満開になっています。 桜祭りは期間を延長されるようです。 |
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東藻琴から阿寒湖へ向かう途中に ペンケート湖が見えました。 夕刻のバス車窓からの撮影で 少しボケてしまいました。 |
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阿寒湖畔にあるアイヌコタンの 夕景です。 アイヌ人部落でアイヌの民族舞踊 などの公演なども行われています。 |
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阿寒湖の朝に湖畔にある阿寒ボッケを 見に出かけました。 ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」と 言う意味だそうです。 地熱で泥が沸き立っていて、ぼこぼこと 音を立てていました。 |
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朝の阿寒湖です。 手前の湖畔の砂地は 地熱のため高温となっており、 立ち入りが禁じられていました。 |
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朝の阿寒湖と雄阿寒岳です。 霧の様に沸き立っているのは 地熱のために湖水の水が 蒸発しているようです。 阿寒湖ならではの光景です。 |
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阿寒湖温泉の東寄りにある 阿寒岳神社です。 明治38年の創建です。 |
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阿寒湖から釧路へ向かう途中に 丹頂の里があります。 レジャースポットですが、丹頂鶴の 越冬地でもあります。 |
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丹頂の里にある農園で ジャガイモの植え付けをしました 秋には3sのジャガイモが 送られてくるはずです。 |
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丹頂の里から釧路湿原へ向かう途中で 丹頂鶴がいました。 最近は一般の畑にも鶴が來るそうです。 餌付が上手く行ってるそうです。 画面にポインターを置くと 丹頂鶴をご覧いただけます。 |
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釧路湿原ですが、この時期は 何も見えませんでした。 前に来たときは湿原の中まで入り 散策できました。 |
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釧路から高速道で帯広を通り抜け、 十勝清水で一旦高速道路を出て 昼食を摂りました。 日勝峠の麓からの清水方面の 眺望です。 |
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日勝峠へ向かう道路です。 正面の山は日勝峠です。 我々は再び清水から高速道を 利用して千歳へ向かいました。 |
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清水を出て間もなく高速道路の右手に 鄙には似つかわしくないビル群が出現します。 奥に見える高層ビルはトマム星野リゾートと 呼ばれる複合リゾート地です。 占冠村(しむかっぷむら)にあるトマム岳の 麓にあり、冬のスキーのみならず、通年の レジャーリゾートになっているそうです。 2009年「太平洋・島サミット」が ここで開催されています。 |
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