北海道北部
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北海道の北端稚内市は利尻、礼文島の入口でもあります。
空路稚内に入り、稚内市内は観光バスで回りました。
ノシャップ(野寒布)岬、宗谷岬と稚内公園を廻り、フェリーで
利尻島にわたり、レンタカーで島内周遊し、再びフェリーで礼文島へ。
礼文島もレンタカーを借りましたが2時間で8千円弱の料金は、まあ、
夏の2〜3か月しか客のない地域では仕方ないかも、とは思うもハイヤー
並みだなぁ〜と言う感じ。
7月末の礼文島では少しお花が少なく、残念でした。
ウニだけは夫々の場所で思う存分食しました。馬糞ウニは小粒ながら
美味しかったです。

宗谷岬の全景です。
左が宗谷灯台。
そのやや右に
旧海軍望楼。
右に祈りの塔。
そのそばに
平和の鐘と子育て
の鐘。
右の建物の向こう
に最北端の碑と
歌碑があります。

手前は宗谷牧場。

宗谷岬灯台です。

四角の灯台です。

日本最北端の地
の碑です。
見難いですが、
塔の中心部に
Nの字のオブジェが
あります。
「宗谷」の歌碑です。
作詞吉田弘作、
作曲船村徹。
昭和49年の歌です。
NHKみんなの歌で
放送されています。
知っています??
左は宗谷岬の
「祈りの塔」です。
大韓航空機事故の
慰霊碑です。
頭部は鳥の頭の形、
基部は羽を広げた
様な形です。

右はノシャップ岬
灯台です。
フェリーに乗ると
稚内を離れる際に
良く見えます。
ノシャップ岬の標識
です。
これ以外特に何も
ありません。
薄らと利尻島が
見えています。
稚内公園内にある
「9人の乙女の碑」
です。
露軍が樺太侵攻
のさい、真岡郵便
電信局の交換手
9名が自決した事件
があり、交換手が
最後に発した言葉が
石碑にされています。

昭和天皇皇后も
ここを訪れ御歌を
残しています。
奥に見えるのは
開基百年記念塔
です。稚内市の
開基百年(昭和53年
7月)を記念して
建てられた高さ80m
の記念塔です。

手前の記念碑は
何だったか記録に
ありませんでした。
稚内公園から
鳥瞰した稚内市街の
全景です。

「南極観測樺太犬
訓練記念碑」です。
ご存知のように
南極観測には犬ぞり
が利用され、その犬
は極地に強い樺太犬
が利用されました。

南極に残された
タロ、ジロが生存
していたことは
有名な話に
なりました。
「氷雪の門」です。
樺太で亡くなった方の
慰霊のため昭和38年
建てられたものです。

晴れた日には樺太が
眺められる場所だ
そうです。
日本最北端の
鉄路です。

宗谷線稚内駅です。

稚内から利尻島へ
向かうフェリーは
ノシャップ岬を
迂回してゆきます。

灯台はノシャップ灯台
です。
利尻山には
まだ雪渓が
残っています。
姫沼と利尻山です。
野塚展望台からの
利尻富士です。
鴛泊地区からの
眺めになります。
沼浦からの
利尻山の眺めです。

手前の池は
オタトマリ沼と沼浦
湿原です。

利尻島は全ての
景観がこの山に
関わっています。
少しずつ山容が
異なっています。

利尻富士と呼ばれる
ように大変綺麗な
山景です。
礼文島の眺めです。
なぜか、礼文島の
写真が殆どありません。
花畑を期待していたのに
季節的に遅かったようで
礼文アツモリソウも
植物園の保存鉢で
見ただけでした。
澄海岬です。
スコトン岬の西南寄り
島の北西部にあります。
島の北端にある
スコトン岬とトド島です。

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