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長崎県北部の中心都市で、長崎県では2番目、九州では9番目に多い人口(24.7万人;2019年6月現在)を擁しています。 1883年(明治16)に東郷平八郎が海軍軍艦「第二丁卯」に測量団を乗せて訪れ、天然の良港として軍港を設置して以来、 旧海軍四軍港(横須賀・呉・佐世保・舞鶴)の一つとして鎮守府が置かれ、現代でも自衛隊や在日米軍の基地として伝統を 受け継ぐ、造船および国防の町として知られています。 市内にはハウステンボスや九十九島などがあります(長崎の風景でご覧頂けます)。. 佐世保市の詳細は「クルージング」の日本一周の中でもご覧頂けます。 |
佐世保港の様子です。 右手がJR佐世保駅になります。 |
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JR佐世保駅の前の公園には 「シロサギ像」が立っています。 佐世保市と中国アモイ市の友好都市の 20周年記念にアモイ市人民政府から 寄贈された像だそうです。 「厦門園」の表記もあります。 画面にポインターを置くと 鷺の拡大画面がご覧頂けます。 |
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JR佐世保駅の「みなと口」入口です。 県道11号線に面しています。 駅の右手に観光案内所があります。 |
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反対側の「東口」です。 国道35号線に面しています。 |
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国道35号線の様子です。 左手に三浦町カトリック教会が見えます。 右手の赤いビルは「佐世保第一ホテル」です。 |
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国道35号線の上図の左手方向です。 一番奥にさせぼ四ヶ町商店街があります。 国道は商店街の右方向へ曲がってゆき、 八幡町には市役所があります。 |
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「三浦町カトリック教会」の西側の入口です。 国道から急な階段で登ります。 |
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教会の前にはキリストの像が国道を 見下ろすように立っています。 |
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教会の前には「アルカスSASEBO」が あります。 多目的ホールで、 長崎県が設置する 「県民文化ホール『シーサイドホール・ アルカスさせぼ』」と、佐世保市が設置する 「佐世保地域交流センター」の複合施設に なっています。 |
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教会の内部です。 三浦町カトリック教会は戦時中には 真っ黒に塗られていたことで有名で、 そのためか戦災を受けることなく現在に 繋がれています。 一説には米軍が教会と認識して 爆破を避けたともいわれています。 後出の「凱旋記念館」も戦災を逃れて いますが、これも米軍が進駐後利用できる 施設として爆破を避けたとの説があります。 |
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教会の後方からの眺めです。 後方はあまり高低差がなく、ここが高台で あることが良く分かります。 |
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国道35号線が曲がって行く左手に 「させぼ四ヶ町」アーケード街があります。 直線では日本最長のアーケード街と 言われています。 |
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商店街の入口には「京町公園」があります。 五足の靴文学碑と書かれていますが、1907年 (明治40年)に与謝野鉄幹(寛)、北原白秋、 木下杢太郎、吉井勇、平野万里の5名が九州を 旅した時の紀行文のタイトルだそうです。 左端にある彫像は「青春の泉」です。 作者などは不明です。 |
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アーケード街の入口です。 「さるくシティ4〇3アーケード」です。 さるくとは佐世保弁で散歩するとか、 歩き回ると言う意味で、4は四ヶ町、 3は三ヶ町を意味するそうです。 このアーケードは四ヶ町アーケードです。 |
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玉屋と言う百貨店から北西方向が 三ヶ町になります。 町の雰囲気が少し変わります。 子のアーケードは約1kmあり、直線の アーケードとしては日本最長だそうです。 |
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アーケード街を抜けて、広い通りを左折すると 佐世保川に出ます。 向かいの橋は「アルカバーキ橋」です。 右手は佐世保公園です。 |
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佐世保橋を渡ったところに 「旧海軍下士官兵集会所跡」の碑があります。 建物は現在駐車場に代わっています。 |
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向かい側には浄土真宗本願寺派の 「教法寺」があります。境内には 慰霊碑が建てられています。 1897年(明治30)に佐世保鎮守府所属の 海防艦「海門」が台湾へ出動した際、 荒天のため上陸艇が転覆し、8名の戦士が 落命したそうです。 その慰霊のために建てられた石碑があります。 日本遺産の一部になっているようです。 画面にポインターを置くと 慰霊碑がご覧頂けます。 |
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教法寺の向かいにある 「旧佐世保海軍凱旋記念館」です。 現在は「市民文化ホール」として 利用されています。 米軍占領中は、米軍の劇場やダンスホールに 利用されていたようです。 2013年(平成28)に元の凱旋記念館の 内装に復元しています。 画面にポインターを置くとホールの様子を ご覧頂けます。 |
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「海上自衛隊佐世保資料館」です。 手前の建物は「水交社」で旧海軍士官の 施設として使われていた建物です。 米軍占領中は米軍将校のクラブとして利用 されていました。 その後ろに7階建ての新館が建てられています。 「セイルタワー」と呼ばれ、海自の資料館に なっています。 一般公開されています。 旧水交社の建物も展示館になっています。 |
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セイルタワー7階から眺める 凱旋記念館(市民文化ホール)です。 その後ろに見える立体駐車場が 旧海軍士官兵集会所跡です。 |
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セイルタワー7階から眺める 佐世保港の方向と西九州自動車道の 高架道路です。 左端が佐世保港になります。 |
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資料館の1階部分です。 2〜6階の資料室は写真が禁止されています。 |
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佐世保橋の東袂にある「浜田公園」です。 正面の石の構造物は旧佐世保橋の欄干と 親柱です。 |
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JR佐世保駅と佐世保港の近くにある 「させぼ五番街」とその奥に見える 将官岳(445m・右手))と但馬岳(386m・左) です。 |
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