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エジプトには2005年の2月末から3月はじめに行きました。
3月を過ぎると砂嵐が起こるためです。
直行便で成田〜カイロが往路で15時間、復路は13時間弱でした。
(以下何れも入場券をクリックすると各種の写真がご覧になれます)
2020年初からの「新型コロナ禍」で新しい旅にも出られないので、古い旅の写真を改めて
纏めています。すでに、トルコ、ポルトガル、スイス、イタリアを補追再制作しています。
エジプトのページも少し読みにくいので、この機会に再編集致しました。
右の赤字をクリックして頂ければ新しいページにお入り頂けます。 「エジプトの風景2」
先ずはギザでピラミッドの見学
ギザ ピラミッドと スフインクス |
太陽の船 博物館 |
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カイロからナイル川を渡って すぐのところにギザの街がある 砂漠の中かと予想していた人には ちょっと雰囲気が違うみたい。 |
5000年前の木造船。クフ王の ピラミッドのすぐそばで発見され、 クフ王の遺体を運んだ船とも言われる。 |
カイロからバハレイア・オアシスへ。四輪駆動車で黒い砂漠、白い砂漠を疾走。
クリックすると砂漠の写真がご覧いただけます。
らくだの群れにも遭遇し、砂漠の雨(20年ぶり?)も経験しました。
カイロに戻り、空路アスワン経由アブ・シンベルへ。
アスワン |
アブ・ シンベル |
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アスワン・アギルギア島にあるイシス 神殿を訪れました。 |
アブ・シンベル宮殿は3300年前ラムセス 2世が作り、ナイル川のダム湖ナセル湖に 沈む前に幾つかのブロックに分割し 現在の場所に復元されたものです。 |
毎年2月22日と10月22日はアブ・シンベルの神殿の内部にある4体の神像に
朝陽が直接当たる仕組みになっています。右側3体には日が当たるが、1体のみは
日が差さない。この像は悪神なのだそうです。
我々が行ったのは2月25日でしたが、神殿内部にまで朝陽が差し込んで、
神像が光り輝く様を見ることが出来ました。
アブ・シンベルを後にし、再度アスワンへ飛びました。切りかけのオベリスクを
見て、ナイル川をファルーガ(帆船ヨット)で遊覧後、ナイル川クルーズ船に乗船。
コムオンボ | エドフ | ||||
コムオンボ神殿は紀元前181年から 紀元219年までの400年間使われた 神殿で、壁面のレリーフが素晴らしい。 |
エドフのホルス神殿はプトレマイオス朝 に作られたものですが、長い間砂に埋 もれていて、1867年にフランス人の マリオットが発掘したものです。 |
ナイル川下りの終着はルクソールです。ここは最も見所の多い場所です。5dd
西岸には王家の谷、王妃の谷の中に歴代皇帝の墓があります。又、ゲリラ
の襲撃でも有名になったハトシェプスト女王の神殿もここにあります。
王家の谷 | ツタンカーメン の墓 |
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王家の谷にはツタンカーメンの墓の 他に、ラムセス1世〜4世、6世〜9世 トトメス1世〜4世など歴代のファラオ が埋葬されています。墓の数は58基 |
1922年に3000年の眠りを覚まさせ られたツタンカーメンの墓はその埋葬品の 素晴らしいこと、又、ほぼ完全に保存されて いたことから、王家の谷でも最も有名な 墓となりました。 |
東岸にはカルナック大神殿、ルクソール大神殿があります。
カルナック 大神殿 |
ルクソール 大神殿 |
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4000年前から作り始められ、2000年 の間作り続けられた神殿です。 現在の遺跡は3つの部分からなり、 4000年も前に良くぞこれだけのものを 作り上げたと思う規模と高さです。 |
カルナック神殿の付属として建立されま した。スフインクスの並ぶ参道から入り 二つめの大きな中庭の柱列は葉を閉じた パピルス(紙として使っていた)を模した 装飾がなされています。 |
ルクソールからカイロへ飛びました。
カイロ エジプト考古 博物館 |
カイロ モハメドアリ モスク |
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素晴らしい展示品の数々。更には ファラオのミイラも展示されています。 残念ながら撮影禁止で展示品の 写真は有りません。 |
1830年に建造され、カイロのシンボル モスクとなっています。モスクの中心は 高さ52m、直径21mのドームとなって います。 |